【10分でわかる】ブローダーセンってどんな選手?プレースタイル・経歴

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「ドイツが生んだ守護神」

横浜FCと契約し、直後に東京五輪に出場。

つまり、”横浜FCの選手”として、東京五輪を戦った元・U-23ドイツ代表GKです。

どうやら、来日のキッカケは”宮市亮のススメ”だったようで。(参照:Sportiva

今回は、ブローダーセンのプレースタイルと経歴をご紹介します。

「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。

【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。

初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

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目次

ブローダーセンってどんな選手?

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  • 名前:スベンド・ブローダーセン
  • 生年月日:1997年3月22日
  • 出身地:ドイツ(ハンブルグ)
  • 所属チーム:川崎フロンターレ
  • ポジション:GK
  • 背番号:未定
  • 身長:188cm
  • 体重:89kg
  • 利き足:右

ブローダーセンInstagramこちら

ドイツ代表歴

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  • A代表:なし
  • 世代別:U-20~U24ドイツ代表

東京五輪の代表選手

2021年東京五輪のドイツ代表選手。

GLでは日本代表とも対戦しています。

残念ながら出場機会はなく、チームもGL敗退。

弟・レオナルド ブローダーセン

”レオナルド・ブローダーセン”元Jリーガー

兄と同じく”ザンクトパウリの下部組織”で育った選手で、ポジションはDF

2022年8月に水戸ホーリーホックに入団しています。

しかし、わずか1試合の出場で、半年間でチームを退団しています。

妻は日本人

奥様は日本人の方。

横浜FC時代に出会い、2023年7月に入籍しています。

「妻に初めて出会った日、僕に何かが起こった」というコメントが、外国人っぽくて素敵。(参照:Jリーグ公式HP

ゴールマウスも、奥様も全力で守る守護神です。

特技は”激キモダンス”

地面に這いつくばり、”ウニョウニョ”って動く。

ストリートダンス界隈では、「ワーム」と呼ばれる動きのようです。(参照:YAHOO JAPAN NEWS

ブローダーセン選手は、この”ワーム”が得意。

岡山がJ1初昇格を決めた際に披露していましたが・・・。

クセも強いんですが、「身体能力スゴイな・・・!」が第一印象です。

ブローダーセンの着用スパイク

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メーカー:アディダス

ブローダーセン選手は、アディダスのシューズを着用しています。

着用スパイクは、”プレデター”シリーズ。

足先にラバーがついており、高精度なキック柔らかいトラップをより向上させます。

ブローダーセンのプレースタイル

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「安定感抜群のGK」

  • 信じられないビッグセーブ
  • 味方に与える安心感
  • 1vs1での強さ

188cmの長い手足から繰り出す、「それと届くの!?」という声が漏れるほどのビッグセーブ

しかし、1番の武器は”味方に与える安心感”

プレーに安定感があり、ハイボール処理もお手のもの。

また、”1vs1”のシーンにも強く、相手選手との距離の詰め方が抜群。

憧れの選手は”オリバー・カーン(元・ドイツ代表)(参照:Sportiva

ブローダーセンの経歴

  • ザンクトパウリのユース
  • ザンクトパウリ(ドイツ)
  • 横浜FC
  • ファジアーノ岡山
  • 川崎フロンターレ

ユース時代

ユース年代は、ザンクトパウリの下部組織でプレーしています。

4歳の時に入団し、サッカーバスケに熱中。

本格的にGKの道へと進んだのは10歳の頃だったようです。( 参照:REAL SPORTS

”ザンクトパウリ一筋”を貫けたのは、世代別ドイツ代表に選ばれるほどの実力者だったから。

ザンクトパウリ

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2014年にザンクトパウリに入団します。

幼い頃から過ごしたクラブでプロサッカー選手になるも、TOPチームでの出場は通算6試合。

世代別代表には継続して招集されるも、クラブでの主な出場はセカンドチーム(ドイツ4部)

チームメイトの宮市亮日本のエージェントを紹介され、Jリーグ入りを決断します。

ザンクトパウリでの成績
・2014-15年:0試合0ゴール(ドイツ2部)
・2015-16年:0試合0ゴール(ドイツ2部)
・2016-17年:0試合0ゴール(ドイツ2部)
・2017-18年:0試合0ゴール(ドイツ2部)
・2018-19年:2試合0ゴール(ドイツ2部)
・2019-20年:0試合0ゴール(ドイツ2部)
・2020-21年:4試合0ゴール(ドイツ2部)

横浜FC

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2021年7月に横浜FCに移籍します。

東京五輪の直後に合流し、ビッグセーブを連発。

しかし流れは変わらず、J2降格が決定。

翌年は”1年でのJ1復帰”を実現していますが、その背景には「救急車で搬送されるほどの脳震盪」という不運を味わったことも。(参照:横浜FC公式HP

横浜FCでの成績
・2021年:16試合0ゴール(J1[途中加入])
・2022年:35試合0ゴール(J2)
・2023年:13試合0ゴール(J1)

横浜FC時代のチームメイト
・三浦知良
・中村俊輔
・南雄太
・伊藤翔
瀬古樹
手塚康平
松尾佑介
小川航基
山下諒也 など

ファジアーノ岡山

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2024年にファジアーノ岡山に移籍します。

クリーンシート(無失点)22試合(プレーオフ2試合も含む)

リーグNo.2の堅守を誇り、クラブ史上初のJ1昇格に大きく貢献。

そして、2025年からはJ1リーグでも”エグいセーブ”を連発しています。

岡山での成績
・2024年:38試合0ゴール(J2[J1昇格])
・2025年:37試合0ゴール(J1)

川崎フロンターレ

2026年に川崎フロンターレに完全移籍します。

新シーズンに向けた Jリーグ移籍第1号 として、大きな注目を集めました。

移籍加入のリリースでは、クラブやサポーターへの敬意が伝わるコメントを残し、その姿勢も話題に。

ピッチ内での実力はもちろん、誠実な人柄も相まって、早くも川崎の人気選手の一人となっています。

まとめ

2024年のJ1昇格プレーオフを勝ち抜き、見事J1昇格。

「スキンヘッドの守護神」がJ1に帰ってきます。

前所属の横浜FCと共にJ1昇格というのも、なんか良い。

ドイツ仕込みのセービングに、ぜひ注目してみてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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