「サッカーと空手で日本一」
正式にプロ入りするのは2026年ですが、すでにJ1リーグにも出場。
大学生にして”J1で戦えるフィジカル”を備えているなど、サポーターに衝撃を与えています。
さらには、「空手で日本一」という驚きの経歴も。
力強いプレーも納得です。
今回は、山之内佑成のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。


山之内佑成ってどんな選手?
Embed from Getty Images- 名前:山之内佑成(やまのうち ゆうせい)
- 生年月日:2003年9月1日
- 出身地:愛知県
- 所属チーム:東洋大学体育会サッカー部(柏に入団内定)
- ポジション:DF/MF
- 背番号:5番(柏では32番)
- 身長:179cm
- 体重:79kg
- 利き足:右
山之内佑成のインスタグラムはこちら。
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:なし
※U-20全日本大学選抜(2023年)。
空手で日本1
Embed from Getty Images小学生時代は空手を習っていた山之内選手。
空手においても非凡な才能を発揮していたようで、全国大会で優勝の経験あり。(参照:白蓮会館総本部)
プレーを見ていると、”体幹の強さ”が際立ちますが、これは幼い頃に取り組んだ空手の影響もあるかもしれません。
天皇杯で”内定先の柏”を撃破
Embed from Getty Images大学3年時に柏レイソルへの入団が内定。
翌年の天皇杯2回戦では、”柏レイソルvs東洋大学”という「山之内ダービー」が実現しました。
山之内選手は東洋大学の一員として120分間フル出場。(前後半45分+延長戦)
しかも、この試合の決勝点となる豪快なミドルシュートを沈めるなどMVP級の大活躍。
内定先にキツイ一撃をお見舞いすると同時に、柏サポーターには「この選手は来季やってくれそうだ・・・!」という期待感を抱かせました。
ちなみに、この勝利で流れに乗った東洋大学は、3回戦でもアルビレックス新潟を撃破しています。(4回戦で神戸に敗戦)
山之内佑成の着用スパイク
Embed from Getty Imagesメーカー:ナイキ
山之内選手は、ナイキの”マーキュリアル”を着用しています。
マーキュリアルシリーズは、加速力に特化。
スピードスターに好まれる人工皮革のスパイクです。
山之内佑成のプレースタイル
Embed from Getty Images「フィジカル自慢のSB」
- 両サイドでプレー可能
- 強靭なフィジカル
- 豊富な運動量
サイドでのプレーを得意とする選手。
本職は左SBですが、柏では右サイドも経験。
競り合いでの強さが特徴で、「転びそう」という場面でもグッと堪え切れる”体幹の強さ”を持っています。
また、90分間走り抜けるスタミナも兼ね備えており、身体能力はすでにプロ上位クラスです。
山之内佑成の経歴
- 浅井北サッカースクール
- FC DIVINE
- JFAアカデミー福島U-15
- JFAアカデミー福島U-18
- 東洋大学サッカー部
- 柏レイソル
小学生時代
小学生時代は、2つのクラブでプレーしています。
- 浅井北サッカースクール
- FC DIVINE
愛知県一宮市のクラブでサッカーを始め、4年生からは愛知県の強豪・FCディバインへ。
鈴木淳之介とはチームメイトで、共に愛知県大会決勝戦に出場するなど、県内でも注目の存在に。
また、愛知県トレセンへの選出もあり。
中学・高校生時代
中学・高校生時代は、JFAアカデミー福島でプレーしています。
- JFAアカデミー福島U-15
- JFAアカデミー福島U-18
親元を離れ、静岡県での寮生活がスタート。(震災の影響で、当時の活動拠点は静岡県)
当時はCB(センターバック)でプレーしており、高校1年生からトップチームの試合に絡み始めています(参照:WANI BOOKS News Crunch)
JFAアカデミー福島でのチームメイト
・植中朝日(2学年先輩)
・三戸舜介(1学年先輩)
・坂本一彩(同級生)
・松田隼風(同級生) など
大学生時代
Embed from Getty Images大学生時代は、東洋大学サッカー部でプレーしています。
5月からトップチームの練習に参加。(参照:東洋大学体育会サッカー部[note])
ポジションをSB(サイドバック)に変更し、大学3年時にはインカレ初優勝。
4年生には主将に就任し、天皇杯での躍進や総理大臣杯初優勝など、充実の4年間を過ごしています。
東洋大学出身の選手
・仙頭啓矢
・坂元達裕
・松本健太
・新井悠太(1学年先輩)
・稲村隼翔(1学年先輩) など
柏レイソル
Embed from Getty Images2026年に柏レイソルに入団予定。
2025年は大学サッカーでの活動の傍ら、トップチームに帯同することも多々。
柏に怪我人が続出中とはいえ、すでにプロの舞台での出場機会を得ています。
まとめ
柏レイソルでは、2年連続で大卒新人がチームの主力になっています。
2026年に活躍する大卒新人の最有力候補は”山之内佑成”でしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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