『2026年W杯 出場国一覧』
2026年W杯の出場国が続々と決まり始めています。
日本代表は、2025年3月にアジア予選を突破し、開催国以外では“世界最速”で本大会への切符を勝ち取りました。
本大会には過去最多となる48か国が出場予定ですが・・・。
2025年9月時点で、出場が確定しているのは18か国。
この記事では、2026年W杯に出場する国々を、【北中米/アジア/欧州/南米/アフリカ/オセアニア】に分けてわかりやすく紹介します。
出場国が増え次第、随時更新していきます!
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2026年W杯について
Embed from Getty Images- 開催地:アメリカ・カナダ・メキシコ
- 期間:2026年6月11日〜7月19日
- 出場国数:48カ国
2026年W杯の開催地(会場)
Embed from Getty Images今大会は、史上初の”3カ国”による共同開催。
各国のスタジアムで試合が行われる予定で、合計16会場で開催されます。
アメリカ:11会場
・ニューヨーク スタジアム(ニュージャージー州[決勝の会場])
・アトランタ スタジアム(ジョージア州[準決勝の会場])
・ダラス スタジアム(テキサス州[準決勝の会場])
・ボストン スタジアム(マサチューセッツ州)
・ヒューストン スタジアム(テキサス州)
・カンザスシティ スタジアム(ミズーリ州)
・ハザード スタジアム(カリフォルニア州)
・マイアミ スタジアム(フロリダ州)
・フィラデルフィア スタジアム(ペンシルベニア州)
・サンフランシスコ ベイエリア・スタジアム(カリフォルニア州)
・シアトル スタジアム(ワシントン州)
カナダ:2会場
・トロント スタジアム(オンタリオ州)
・BCプレイス(ブリティッシュコロンビア州)
メキシコ:3会場
・エスタディオ アステカ(メキシコシティ)
・エスタディオ グアダハラ(ハリスコ州)
・エスタディオ モンテレイ(ヌエボ・レオン州)
※各会場についての詳細な情報は、”FIFA公式サイト”にてご確認ください。
FIFAが定める”施設命名権行使禁止規定”により、大会期間中はスタジアム名が変更。
企業名を冠したスタジアム名が使用されず、一般名称で表記されます。
前回大会からの変更点
Embed from Getty Images今大会から、出場枠が大幅に増加しました。
「32カ国→48カ国」。
GL(グループリーグ)は従来通り”4カ国”ですが、グループ数は4つ増加。
”4カ国×12グループ”に分かれ、決勝トーナメント進出をかけて争います。(参照:サッカーキング)
W杯出場国の一覧(決まった順に)
Embed from Getty Images2026年W杯の全出場国については、ページ後方にて”大陸ごと”に紹介しています。
この項目では、”W杯出場が決まった順番”を紹介していきます。
大陸によって予選の開始日も違うので、早く決まることに大きな意味はないのですが・・・。
日本代表が「世界最速」で予選を突破した記念に。
開催国枠
国名 | 出場が決まった日 |
---|---|
🇺🇸アメリカ | 2018年6月13日 |
🇨🇦カナダ | “ |
🇲🇽メキシコ | “ |
予選を突破した国
順位 | 国名 | 出場が決まった日 |
---|---|---|
1 | 🇯🇵日本 | 2025年3月20日 |
2 | 🇳🇿ニュージーランド | 2025年3月24日 |
3 | 🇦🇷アルゼンチン | 2025年3月25日 |
“ | 🇮🇷イラン | “ |
5 | 🇰🇷韓国 | 2025年6月6日 |
“ | 🇺🇿ウズベキスタン | “ |
“ | 🇯🇴ヨルダン | “ |
8 | 🇧🇷ブラジル | 2025年6月10日 |
“ | 🇪🇨エクアドル | “ |
“ | 🇦🇺オーストラリア | “ |
11 | 🇺🇾ウルグアイ | 2025年9月5日 |
“ | 🇨🇴コロンビア | “ |
“ | 🇵🇾パラグアイ | “ |
“ | 🇲🇦モロッコ | “ |
15 | 🇹🇳チュニジア | 2025年9月8日 |
- 北中米最速:-
- アジア最速:日本代表
- 欧州最速:-
- 南米最速:アルゼンチン代表
- アフリカ最速:モロッコ代表
- オセアニア最速:ニュージーランド代表
北中米・カリブ海(6.5枠)
国名 | W杯出場回数 |
---|---|
🇺🇸アメリカ (開催国枠) | 12回目 (2大会連続) |
🇨🇦カナダ (開催国枠) | 3回目 (2大会連続) |
🇲🇽メキシコ (開催国枠) | 18回目 (9大会連続) |
北中米:6.5枠
現時点で出場が決定しているのは、開催国の3カ国のみ。
予選を勝ち抜いた上での”W杯出場”が決定した国はまだありません。
アメリカ代表(開催国)
Embed from Getty Images- 愛称:スター&ストライプス(星条旗が由来)
- 出場回数:12回目
- 最高成績:W杯ベスト4
主な有名選手
・マッケニー(ユヴェントス[イタリア])
・プリシッチ(ACミラン[イタリア])
・サージェント(ノリッジ[イングランド])
・タイラー・アダムズ(ボーンマス[イングランド])
・デスト(PSV[オランダ]) など
カナダ代表(開催国)
Embed from Getty Images- 愛称:メイプル・リーフ(カエデの端葉[国旗])
- 出場回数:3回目
- 最高成績:W杯GL敗退
主な有名選手
・アルフォンソ・デイビス(バイエルン[ドイツ])
・ジョナサン・デイヴィット(ユヴェントス[イタリア])
・ブキャナン(ビジャ・レアル[スペイン])
・コネ(サッスオーロ[イタリア])
・エウスタキオ(ポルト[ポルトガル]) など
メキシコ代表(開催国)
Embed from Getty Images- 愛称:エル・トリ(トリコロール3色)
- 出場回数:18回目
- 最高成績:W杯ベスト8
主な有名選手
・ラウル・ヒメネス(フルハム[イングランド])
・サンティアゴ・ヒメネス(ACミラン[イタリア])
・アルバレス(フェネルバフチェ[トルコ])
・ライネス(ティグレス[メキシコ])
・オチョア(AVS[メキシコ]) など
アジア(8.5枠)
国名 | W杯出場回数 |
---|---|
🇯🇵日本 | 8回目 (8大会連続) |
🇮🇷イラン | 7回目 (4大会連続) |
🇰🇷韓国 | 12回目 (11大会連続) |
🇺🇿ウズベキスタン | 初出場 |
🇯🇴ヨルダン | 初出場 |
🇦🇺オーストラリア | 7回目 (6大会連続) |
未定 | – |
未定 | – |
アジア:8.5枠
W杯予選が最も早く進んでいるのがアジア。
世界最速でW杯出場を決めた日本代表を皮切りに、すでに6カ国がW杯出場権を獲得しています。
日本代表
Embed from Getty Images- 愛称:サムライブルー
- 出場回数:8回目
- 最高成績:W杯ベスト16
主な有名選手
・遠藤航(リヴァプール[イングランド])
・三笘薫(ブライトン[イングランド])
・久保建英(レアル・ソシエダ[スペイン])
・板倉滉(アヤックス[オランダ])
・鈴木彩艶(パルマ[イタリア])
イラン代表
Embed from Getty Images- 愛称:ティーム・メッリ(国民のチーム)
- 出場回数:3回目
- 最高成績:W杯GL敗退
主な有名選手
・アズムン(アル・アハリ・ドバイ[カタール])
・タレミ(インテル[イタリア])
・ジャハンバクシュ(ヘーレンフェーン[オランダ])
・レザイアン(エステグラル[イラン])
・ゴドス(カルバ[カタール]) など
※Jリーガー
・シャハブ・ザヘディ(アビスパ福岡)
韓国代表
Embed from Getty Images- 愛称:アジアの虎
- 出場回数:12回目
- 最高成績:W杯ベスト4
主な有名選手
・ソン・フンミン(ロサンゼルスFC[アメリカ])
・キム・ミンジェ(バイエルン[ドイツ])
・イ・ガンイン(パリ・サンジェルマン[フランス])
・ファン・インボム(フェイエノールト[オランダ])
・ペク・スンホ(マインツ[オランダ]) など
※Jリーガー
・キム・スンギュ(FC東京)
・キム・テヒョン(鹿島)
・キム・ジュソン(広島)
・オ・セフン(町田)
ウズベキスタン代表
Embed from Getty Images- 愛称:ホワイトウルブス(白い狼)
- 出場回数:初
- 最高成績:-
主な有名選手
・クサノフ(マンチェスターC[イングランド])
・ショムロドフ(バシャクシェヒル[トルコ])
・ファイズラエフ(バシャクシェヒル[トルコ]) など
ヨルダン代表
Embed from Getty Images- 愛称:ナシャーマー(勇敢な人々)
- 出場回数:初
- 最高成績:-
主な有名選手
・アル・ターマリ(レンヌ[フランス])
・アル・ナイムト(アル・アラビ[カタール])
・アリ・オルワン(無所属) など
オーストラリア代表
Embed from Getty Images- 愛称:サッカルーズ(サッカー×カンガルー)
- 出場回数:7回目
- 最高成績:W杯ベスト16
主な有名選手
・フルスティッチ(ヘラクレス[オランダ])
・セゲチッチ(ボーンマス[イングランド])
・ボス(フェイエノールト[オランダ])
・メットカーフ(ザンクトパウリ[ドイツ])
・ハリー・サウター(シェフィールドU[英国2部]) など
※Jリーグでのプレー経験のある選手
・ミッチェル・デューク(町田)
・ミロシュ・デゲネク(TSC[クロアチア])
アジア4次予選
2025年10月に”アジア4次予選”が開催されます。
2つのグループに分かれ、各グループの1位はW杯出場。
2位同士はプレーオフを行い、勝者は大陸間プレーオフに出場します。
アジア4次予選のグループは、以下の通り。
グループA
- 🇶🇦カタール
- 🇦🇪UAE
- 🇴🇲オマーン
グループB
- 🇸🇦サウジアラビア
- 🇮🇶イラク
- 🇮🇩インドネシア
欧州(16枠)
欧州:16枠
南米と同じく、”サッカー強豪国だらけ”の地域。
2025年9月にスタートしたばかりのため、W杯出場決めた国はまだありません。
欧州予選は、DAZNにて視聴可能です!
南米(6.5枠)
国名 | W杯出場回数 |
---|---|
🇦🇷アルゼンチン | 19回目 (14大会連続) |
🇧🇷ブラジル | 23回目 (23大会連続) |
🇺🇾ウルグアイ | 15回目 (5大会連続) |
🇪🇨エクアドル | 5回目 (2大会連続) |
🇨🇴コロンビア | 7回目 (2大会ぶり) |
🇵🇾パラグアイ | 9回目 (4大会ぶり) |
南米:6.5枠
最も熾烈な争いが繰り広げられるのが南米予選。
予選はすべて終了し、6枠がすでに決定。
残るは大陸間プレーオフのみで、南米予選7位のボリビアが出場します。
アルゼンチン代表
Embed from Getty Images- 愛称:アルビセレステス(白&空色)
- 出場回数:19回目
- 最高成績:W杯優勝3回
主な有名選手
・メッシ(インテル・マイアミ[アメリカ])
・ラウタロ・マルティネス(インテル[イタリア])
・フリアン・アルバレス(アトレティコ・マドリード[スペイン])
・マクアリスター(リヴァプール[イングランド])
・マスタントゥオーノ(レアル・マドリード[スペイン]) など
ブラジル代表
Embed from Getty Images- 愛称:セレソン(選ばれし者たち)
- 出場回数:23回目
- 最高成績:W杯優勝5回
主な有名選手
・ネイマール(サントス[ブラジル])
・ヴィニシウス(レアル・マドリード[スペイン])
・ラフィーニャ(バルセロナ[スペイン])
・マルキーニョス(パリ・サンジェルマン[フランス])
・アリソン・ベッカー(リヴァプール[イングランド]) など
ウルグアイ代表
Embed from Getty Images- 愛称:セレステ(空色)
- 出場回数:15回目
- 最高成績:W杯優勝2回
主な有名選手
・バルベルデ(レアル・マドリード[スペイン])
・ウガルテ(マンチェスターU[イングランド])
・ベンタンクール(トッテナム[イングランド])
・アラウホ(バルセロナ[スペイン])
・ヌニェス(アル・ヒラル[サウジアラビア]) など
エクアドル代表
Embed from Getty Images- 愛称:ラ・トリコロール
- 出場回数:5回目
- 最高成績:W杯ベスト16
主な有名選手
・エネル・バレンシア(インテルナシオナル[ブラジル])
・カイセド(チェルシー[イングランド])
・インカビエ(アーセナル[イングランド])
・パチョ(パリ・サンジェルマン[フランス])
・エストゥピニャン(ACミラン[イタリア]) など
コロンビア代表
Embed from Getty Images- 愛称:ロス・カフェテロス(コーヒーを作る男たち)
- 出場回数:7回目
- 最高成績:W杯ベスト8
主な有名選手
・ルイス・ディアス(バイエルン[ドイツ])
・レルマ(クリスタルパレス[イングランド])
・ムニョス(クリスタルパレス[イングランド])
・モスケラ(ウォルバーハンプトン[イングランド])
・ミナ(カリアリ[イタリア]) など
パラグアイ代表
Embed from Getty Images- 愛称:ラ・アルビロハ(白&赤)
- 出場回数:9回目
- 最高成績:W杯ベスト8
主な有名選手
・サナブリア(クレモネーゼ[イタリア])
・クエンカ(ジェノア[イタリア])
・ディエゴ・ゴメス(ブライトン[イングランド])
・アルデレーテ(サンダーランド[イングランド])
・エンシソ(イプスウィッチ[イングランド]) など
アフリカ(9.5枠)
国名 | W杯出場回数 |
---|---|
🇲🇦モロッコ | 7回目 (3大会連続) |
🇹🇳チュニジア | 7回目 (3大会連続) |
未定 | – |
未定 | – |
未定 | – |
未定 | – |
未定 | – |
未定 | – |
未定 | – |
各国のレベルが拮抗しているアフリカ。
出場国枠が「5枠→9.5枠」に増えたものの・・・。
予選は”6チーム×9グループ”で行われるため、実質的に「1位しかW杯に出れない」という厳しさも。(参照:the WORLD)
モロッコ代表
Embed from Getty Images- 愛称:アトラスのライオン
- 出場回数:7回目
- 最高成績:W杯ベスト4
主な有名選手
・ハキミ(パリ・サンジェルマン[フランス])
・マズラウィ(マンチェスターU[イングランド])
・エル・アイナウイ(ローマ[イタリア])
・アミン・アドリ(ボーンマス[イングランド])
・ヤシン・ブヌ(アル・ヒラル[サウジアラビア]) など
チュニジア代表
Embed from Getty Images※2022年W杯時の写真。
- 愛称:カルタゴの鷲
- 出場回数:7回目
- 最高成績:W杯GL敗退
主な有名選手
・スキリ(フランクフルト[ドイツ])
・ラフィア(レッチェ[イタリア])
・ライドゥニ(アル・ワクラ[カタール]) など
※Jリーガー
・イッサム・ジェバリ(ガンバ大阪)
オセアニア(1.5枠)
国名 | W杯出場回数 |
---|---|
🇳🇿ニュージーランド | 3回目 (4大会ぶり) |
前回大会までの出場枠は”0.5枠”。
予選で首位になっても、「プレーオフを勝ち抜かないとW杯に出れない」というのがオセアニアの特徴でしたが・・・。
今大会から、”1カ国”は確実に出場でれるようになりました。
その出場枠は、”ニュージーランド”が獲得。
ニュージーランド代表
Embed from Getty Images- 愛称:オール・ホワイツ
- 出場回数:3回目
- 最高成績:W杯GL敗退
主な有名選手
・クリス・ウッド(ノッティンガムフォレスト[イングランド])
・スタメニッチ(ノッティンガムフォレスト[イングランド])
・ポールセン(レヒア・グダニクス[ポーランド]) など
大陸間プレーオフ(2枠)
出場国 | W杯出場回数 |
---|---|
未定 (北中米・カリブ海) | – |
未定 (北中米・カリブ海) | – |
未定 (アジア) | – |
ボリビア (南米) | 3回 |
未定 (アフリカ) | – |
ニューカレドニア (オセアニア) | 0回 |
開催期間:2026年3月26日〜3月31日
プレーオフのフォーマット
- FIFAランキング上位2チームはシード扱いで、準決勝を免除。
- 残りの4チームが1回戦(準決勝)を行い、勝った2チームがシード2チームと決勝を戦う。
- 勝利した2チームがW杯本大会出場!
開催国枠の都合上、北中米からは2国が参加。
また、欧州はプレーオフに参加しません。
まとめ
2026年W杯は、史上最多となる48か国が出場。
出場枠の増加により、すでに2つの国がW杯初出場を決めています。
- ウズベキスタン(アジア)
- ヨルダン(アジア)
今後も、各大陸の予選が進むにつれ、W杯出場国が次々と確定していきます。
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