「攻守に輝くサイドバック」
17歳でプロデビューを果たし、21歳で日本代表に初選出。
そして、”ローマ(イタリア)からのオファー”もあったとの噂も。
この事実だけでも、「優秀なサイドバック」ということがよくわかります。
今回は、半田陸のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

半田陸について
- 名前:半田陸(はんだ りく)
- 生年月日:2002年1月1日
- 出身地:山形県上山市
- 所属クラブ:ガンバ大阪
- 背番号:3番
- ポジション:DF
- 身長:176cm
- 体重:63kg
- 利き足:右
日本代表歴
Embed from Getty Images- A代表:2023年に初招集
- 世代別:U-15~U-23(怪我で辞退)
2019年U-17W杯に出場
Embed from Getty Images2019年U-17W杯に出場。
日本代表のキャプテンを務め、ベスト16進出に貢献しました。
17歳でプロデビュー
Embed from Getty Imagesプロサッカー選手になったのは17歳。
”高卒1年目”になる頃には、すでにJ2リーグ20試合に出場。
若い頃から才能を見せつけ、いつしか「山形の至宝」と呼ばれるように。
ローマに移籍!?
2022年シーズン終了間際の出来事。
ASローマ(イタリア)が半田陸にオファーを出したとの噂が広まりました。
かつて元日本代表の中田英寿さんも所属し、イタリア王者に輝いたこともあるチーム。
そんな名門からのオファーに、「半田イタリア行くのか!?」と心躍らせたファンも多いはず。
しかし、実際にはただの噂話。(参照:Number Web)
とはいえ、当時J2に所属していた選手に「イタリアの強豪からオファーの噂」が出ること自体が”半田選手への期待の表れ”かもしれません。
半田陸の着用スパイク
Embed from Getty Imagesメーカー:プーマ
半田選手は、プーマのウルトラを着用しています。
ウルトラシリーズは、とても軽量でスピードプレーヤーに好まれる人工皮革のスパイクです。
半田陸のプレースタイル
Embed from Getty Images「攻守にSB(サイドバック)」
ポジションは右SB。
90分間走り続けるスタミナを持ち、右サイドを制圧。
高い身体能力があるからこそ、対人プレーでは攻守に強さを発揮します。
目標とする選手は、”酒井宏樹”。
3回のW杯を経験した男の正統後継者とも言うべき選手です。
半田陸の経歴
- 上山カメレオンFC
- モンテディオ山形ジュニアユース村山
- モンテディオ山形ユース(山形城北高校→ルネサンス高校)
- モンテディオ山形
- ガンバ大阪
小学生時代
小学生時代は、上山カメレオンFCでプレーしています。
サッカーを始めたきっかけは、従姉妹のお姉さん。(参照:ルネサンス高校HP)
従姉妹が入っていたチームに入団し、6年生までプレーします。
中学・高校生時代
中学・高校生時代はモンテディオ山形ユースでプレーしています。
- モンテディオ山形ジュニアユース村山
- モンテディオ山形ユース
ただ、モンテディオ山形ユースでは大きな実績を残せず・・・。
というのも、高校2年生でプロ契約を結んだため。
15歳から世代別日本代表に選出され、U-17W杯にはキャプテンとして出場。
”山形の至宝”は、ユース時代から飛び抜けたプレーを見せていました。
モンテディオ山形
2019年、17歳でモンテディオ山形に昇格します。
- 2019年:J2リーグ5試合
- 2020年:J2リーグ15試合
徐々に出場機会を増やし、2021年には右SB(サイドバック)のスタメンに定着。
オフシーズンには「半田陸がどこに移籍するのか」が大きな注目を集めるようになります。
そして2022年シーズン終了後に、満を辞してJ1クラブへの移籍を決断。
山形での成績
・2019年:5試合0ゴール(J2)
・2020年:15試合0ゴール(J2)
・2021年:37試合3ゴール(J2)
・2022年:35試合0ゴール(J2)
ガンバ大阪
Embed from Getty Images2023年にガンバ大阪に移籍します。
ガンバからの”複数回に及ぶラブコール”が実を結び、青黒への加入が実現。
開幕戦からスタメン出場を果たし、3月には自身初の日本代表入りも。
G大阪での成績
・2023年:23試合1ゴール(J1)
・2024年:24試合1ゴール(J1)
まとめ
17歳でプロ入りし、21歳でA代表入り。
有望株がひしめく”パリ五輪世代”の中でも、トップを走ってきた選手です。
しかし、パリ五輪本大会には負傷の影響で出場できず・・・。
こんも悔しさは、W杯で晴らすしかありません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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