「和製デブライネ」
大学時代に、”プロへの登竜門(デンソーカップ)”で MVP に輝いた選手。
プロ1年目から”柏の中盤”に君臨し、シーズン終盤には替えの効かない存在に。
早くも 海外移籍の噂 が飛び交う、超・注目の若手選手です。
今回は、中川敦瑛のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。


中川敦瑛ってどんな選手?
Embed from Getty Images- 名前:中川敦瑛(なかがわ のぶてる)
- 生年月日:2002年5月15日
- 出身地:神奈川県横浜市
- 所属チーム:柏レイソル
- ポジション:MF/FW
- 背番号:39番
- 身長:173cm
- 体重:71kg
- 利き足:右
中川敦瑛のインスタグラムはこちら。
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:U-15日本代表(2017年)
※大学時代は、全日本大学選抜や関東選抜でプレー。
デンソーカップMVP
”プロへの登竜門”と呼ばれ、多くのスカウトが訪れるデンソーカップ。
のちに日本代表になる選手たちも、大学時代に出場していた大会です。
そんな有望選手が集まるデンソーカップ2024で、MVPに輝いたのが中川選手。(参照:ゲキサカ)
”世代トップクラスの逸材”であることは間違いありません。
デンソーカップ出場歴がある有名選手
・谷口彰悟
・伊東純也
・三笘薫
・上田綺世 など
中川敦瑛のチャント(応援歌)
中川敦瑛の着用スパイク
Embed from Getty Imagesメーカー:アシックス
中川選手は、アシックスの”DSライト”を着用しています。
DSライトシリーズは、アシックスの看板スパイク。
軽量で、尚且つクッション性に優れた天然皮革のスパイクです。
中川敦瑛のプレースタイル
Embed from Getty Images「攻守に輝くアタッカー」
- 前への推進力
- 攻守の運動量
- 左右両足のシュート精度
複数ポジションを器用にこなすユーティリティプレーヤー。
現在は中盤でプレーしていますが、とにかく上手い!
1つのターン・1つのトラップ でスタジアムを沸かせます。
視野の広さ・技術・推進力のどれをとってもJリーグ屈指で、90分間走り切る運動量も特徴のひとつ。
自らの理想と語るのは、「デ・ブライネ(ベルギー)とカンテ(フランス)のハイブリット」です。(参照:ゲキサカ)
中川敦瑛の経歴
- 横浜SCつばさ
- 横浜FC Jr.ユース
- 横浜FCユース
- 法政大学サッカー部
- 柏レイソル
小学生時代
小学生時代は、横浜SCつばさでプレーしています。
兄の影響で、5歳の時にサッカーをスタート。(参照:サカママ)
横浜市港北区(綱島)を拠点とする、40年以上の歴史があるクラブ。(参照:横浜SCつばさHP)
これまでに複数名のJリーガーが誕生しています。
中学・高校生時代
中学・高校生時代は、横浜FCの下部組織でプレーしています。
- 横浜FC Jr.ユース
- 横浜FCユース
高校2年生から定位置を掴み、プレミアリーグEASTへの昇格に貢献。
翌年には、”10番”を背負ってプレミアリーグに初挑戦し、まさかの”初昇格初優勝”。
個人でも、6ゴールを挙げてプレミア得点王に輝いています。
横浜FCユース時代のチームメイト
・安永玲央(2学年先輩)
・斉藤光毅(1学年先輩)
大学生時代
大学生時代は、法政大学サッカー部でプレーしています。
1年生の春から試合に絡み、全日本大学選抜にも選出。(参照:ゲキサカ)
関東大学リーグ2部への降格も経験しましたが、4年生には”10番・ゲームキャプテン”に任命。
2024年デンソーカップではMVPに輝くなど、”1部リーグの選手以上の注目度”を集めています。
柏レイソル
Embed from Getty Images2025年に柏レイソルに入団します。
複数クラブからのオファーを受ける中、”練習の雰囲気の良さ”を感じて柏への入団を決意。(参照:ゲキサカ)
熊坂光希が負傷離脱し、第20節の東京V戦でスタメンに抜擢。
その試合以降は全試合にスタメン出場し、大卒1年目からJ1優勝争いを”主力選手”として経験しています。
柏での成績
・2025年:21試合3ゴール(J1)
まとめ
スタジアムで中川敦瑛のプレーを初めて観たとき、真っ先に浮かんだ言葉は「上手い!」でした。
語彙力が追いつかなくなるほど、ただ純粋に、ひたすら上手い。
「7番や10番を背負える逸材だな」と感じる一方で、「すぐに海外に見つかってしまうのではないか」。
そんな不安と期待が入り混じった思いを抱くサポーターも、きっと少なくないはず。
「中川敦瑛の日本代表入り」を望む声が出るのも、時間の問題かもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!



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