『監督・コーチを務める元スター選手』
サッカーにおいて、”主役”になるのは選手たち。
スター選手が脚光を浴び、新たなヒーローが誕生するのも、ワールドカップという特別な大会ならではかもしれません。
→2026年W杯に出場する有名選手が気になる方は”こちら”。
しかし、長年サッカーを見ている方にとっては、”ベンチに座る人たち”も注目するべきポイントです。
なぜなら、10年前・20年前に活躍したスター選手たちが、今はベンチに座っているのですから。
当時とは役割を変え、チームを支える”監督”や”コーチ”として。
この記事では、”2026年W杯で監督・コーチを務める元スター選手”にフォーカスをあてています。
世界各国のレジェンドはもちろん、「選手時代は無名だったけど、監督として世界的に有名になった人物」についても紹介しています。
また、”元日本代表”が集結した日本代表コーチ陣についても触れています。
一人でも多くの方に、「え!この選手がコーチなの!?」という驚きや懐かしさを感じてもらえたら嬉しいです。
蹴り道FOOTBALLのテーマは、
「サッカーがもっと楽しくなる」。
【10分以内】で、気軽に読める記事をたくさん書いています。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。



”監督”を務める元スター選手
まずは、”監督として活躍する元スター選手”です。
今ではベンチでスーツ姿を見ることが当たり前になりましたが、かつてはワールドカップや欧州の大舞台で活躍した選手ばかり。
個人的には、アンチェロッティやデシャンは完全に「名将」のイメージですが、実は選手としてもワールドクラスの実績を残しています。
🇲🇽 アギーレ
Embed from Getty Images- 代表:メキシコ代表監督
- 国籍:メキシコ
選手時代には1986年メキシコワールドカップに出場。
メキシコ代表監督を務めるのは、今回で3回目。
2002年日韓W杯、2010年南アフリカW杯でも指揮を執っており、長年に渡ってメキシコサッカーを支えてきた名将です。
また、「元・日本代表監督(2014~2015年)」としてもよく知られる人物で、そのユニークな練習方法は選手たちからも好評でした。
Embed from Getty Images🇰🇷 ホンミョンボ
Embed from Getty Images- 代表:韓国代表監督
- 国籍:韓国
選手時代には、ワールドカップに4度出場した韓国代表のレジェンド。
2002年日韓ワールドカップでは”主将”を務め、アジア史上最高成績となるベスト4へと導きました。
Jリーグでは、柏や平塚(現・湘南)でもプレーしており、日本人にとっても馴染みのある存在です。
韓国代表監督を務めるのは今回で2度目。
前回就任時には、2014年ブラジルW杯でも指揮を執っています。
Embed from Getty Images🇶🇦 ロペテギ
Embed from Getty Images- 代表:カタール代表監督
- 国籍:スペイン
現役時代には、レアル・マドリードとバルセロナの”スペイン2強”に所属したゴールキーパー。
出場機会こそなかったものの、1994年アメリカW杯ではスペイン代表メンバーにも選出されています。
監督としては、スペイン代表やレアル・マドリード、セビージャなど数々のビッグクラブを指揮。
2018年ロシアW杯では、”レアル・マドリードとの契約問題”が騒動となり、大会直前にスペイン代表監督を退任するという異例の出来事もありました。
そんな名将にとって、2026年大会は”初のワールドカップでの指揮”になります。
Embed from Getty Images🇧🇷 アンチェロッティ
Embed from Getty Images- 代表:ブラジル代表監督
- 国籍:イタリア
数々のビッグクラブにタイトルをもたらしてきた”世界的名将”。
監督としての名声が目立つ一方で、実は選手としてもワールドクラスの実力者でした。
現役時代には、ACミランで2度の欧州制覇を経験。
イタリア代表としても、2度のワールドカップに出場しています。
「クラブ専門の監督」という印象もある中、2025年には自身初となる代表監督に就任。
もちろん、ワールドカップで指揮を執るのも今回が初めてです。
サッカー王国・ブラジル復権の切り札として、大きな期待を集めています。
Embed from Getty Images🇺🇸 ポチェッティーノ
Embed from Getty Images- 代表:アメリカ代表監督
- 国籍:アルゼンチン
選手時代には、2002年日韓ワールドカップに出場した元・アルゼンチン代表のディフェンダー。
エスパニョール(スペイン)とパリ・サンジェルマン(フランス)では、選手・監督の両方で在籍した経験を持っています。
監督としては、トッテナムをクラブ史上初のチャンピオンズリーグ決勝戦へと導いたことも。
2024年には、自身初となる代表監督に就任。
2026年大会では、自国開催となるアメリカ代表を率いて、監督として初めてのワールドカップに挑みます。
Embed from Getty Images🇦🇺 ポポヴィッチ
Embed from Getty Images- 代表:オーストラリア代表監督
- 国籍:オーストラリア
選手時代には、2006年ドイツW杯に出場した元・オーストラリア代表の大型センターバック。
サンフレッチェ広島でのプレー歴もあり、森保監督とは元チームメイトです。
監督としては、2014年にウェスタン・シドニーをACL優勝へと導いた実績も。
2026年大会で好成績を残せれば、監督としてさらに評価を高めることになりそうです。
Embed from Getty Images🇹🇷 モンテッラ
Embed from Getty Images- 代表:トルコ代表監督
- 国籍:イタリア
ローマ時代には中田英寿と共にリーグ制覇を果たした点取り屋。
抜群のシュート技術と、ゴール後の”飛行機パフォーマンス”でも有名な選手でした。
代表活動では、イタリア代表として2002年日韓W杯に出場しています。
これまでは、イタリアを中心に欧州のクラブで指揮をとってきましたが、2023年にトルコ代表監督に就任。
チームに24年ぶりのワールドカップ出場権をもたらしています。
Embed from Getty Images🇳🇱 クーマン
Embed from Getty Images- 代表:オランダ代表監督
- 国籍:オランダ
オランダBIG3やバルセロナで活躍したディフェンダーで、W杯には2大会出場。
バルセロナでは、ディフェンダーとして”歴代最多ゴール記録”を持つなど、攻撃性能の高さも折り紙つきです。
欧州各国のビッグクラブで指揮をとっており、オランダ代表監督を務めるのは2回目。
前回就任時はワールドカップ出場権を逃しましたが、今回は順当に本大会へと導いています。
Embed from Getty Images🇹🇳 ラムシ
Embed from Getty Images- 代表:チュニジア代表監督
- 国籍:フランス
フランス代表として活躍したボランチ。
豊富な運動量が持ち味で、パルマ時代には中田英寿、アドリアーノ、ムトゥら豪華攻撃陣を後方から支えました。
選手時代から、欧州のみならずアジアでのプレー歴があり、そのグローバルな視点は監督となった現在も変わらず。
2014年W杯ではコートジボワール代表を率いており、日本代表を相手に逆転勝利。
そして、今大会はチュニジア代表の指揮官として、再び日本代表と対戦します。
Embed from Getty Images🇫🇷 デシャン
Embed from Getty Images- 代表:フランス代表監督
- 国籍:フランス
1998年W杯を制したフランス代表の主将。
現役時代には、チャンピオンズリーグやEURO2000でも優勝を経験。
数々のタイトルを獲得した名ボランチです。
監督としてフランス代表を率いるのは、なんと14年目。(2012年に就任)
2018年ロシアW杯では監督として世界一に輝いており、選手・監督の両方でワールドカップ優勝を経験しています。
Embed from Getty Images🇦🇷 スカローニ
Embed from Getty Images- 代表:アルゼンチン代表監督
- 国籍:アルゼンチン
現役時代にアルゼンチン代表としてプレーしたのは、わずか7試合。
しかし、その中には2006年ドイツW杯も含まれています。
選手としては”スター選手”というタイプではなかったものの、2018年にアルゼンチン代表監督に就任。
すると、監督としては初参戦となった2022年カタールW杯で、いきなり世界一に輝きました。
今大会は、”前回王者”として北中米W杯に挑みます。
ちなみに、メッシと同じく「リオネル」という名前を持ち、出身地も同じく「サンタフェ州ロサリオ」です。
Embed from Getty Images🇺🇿 カンナヴァーロ
Embed from Getty Images- 代表:ウズベキスタン代表監督
- 国籍:イタリア
2006年W杯王者イタリアの主将。
ディフェンダーながらもバロンドール(世界最優秀選手賞)に輝いた実績を持つなど、イタリアのみならず、サッカー界におけるレジェンドのひとりです。
アジア圏で指揮を執ることも多く、中国代表や中国のクラブ、サウジアラビアのクラブを率いた経験も。
2025年にウズベキスタン代表監督に就任し、チームを悲願のワールドカップ初出場へ導いています。
※弟のパオロ・カンナヴァーロはコーチを務めています。
Embed from Getty Images”コーチ”を務める元スター選手
続いては、”コーチを務める元スター選手”です。
全盛期として活躍したのは2000年代ということもあり、昭和後期〜平成生まれの方々には刺さる顔ぶれではないでしょうか?
特に、ファン・ニステルローイに関しては、”ウイイレ”でお世話になった方も多いはずです。
また、アルゼンチン代表のコーチ陣にはアジャラ、サムエル、アイマールなど、W杯経験者が勢揃いしている点も注目ポイントです。
🇲🇽 マルケス
Embed from Getty Images- 代表:メキシコ代表コーチ
- 国籍:メキシコ
長年にわたってメキシコ代表の主将を務めたディフェンダー。
W杯には2002年から5大会連続で出場し、その全てでベスト16に進出しています。
バルセロナでは7年間プレーしており、「メキシコで最も有名な元サッカー選手」かもしれません。
2024年にメキシコ代表のコーチに就任しています。
Embed from Getty Images🇧🇷 タファレル
Embed from Getty Images- 代表:ブラジル代表GKコーチ
- 国籍:ブラジル
1990年・1994年・1998年の3大会でブラジル代表のゴールを守った守護神。
1994年アメリカW杯決勝では、PK戦の末に世界一を経験。
その勝負強さから、「PKストッパー」の異名でも知られていました。
ガラタサライのGKコーチを務めていた頃には、長友佑都の運転手をしていたというエピソードも。(参照:サッカーダイジェスト)
Embed from Getty Images🇳🇱 ファン・ニステルローイ
Embed from Getty Images- 代表:オランダ代表コーチ
- 国籍:オランダ
オランダ・イングランド・スペインという3つの強豪リーグで得点王に輝いたストライカー。
数々のクラブでゴールネットを揺らしてきましたが、特に印象深いのは「マンチェスターユナイテッドの10番」の頃ではないでしょうか?
オランダ代表としては10年以上プレーしていましたが、意外にもW杯出場歴は2006年大会のみ。
2026年1月にオランダ代表コーチに就任しています。
Embed from Getty Images🇦🇷 アジャラ
Embed from Getty Images- 代表:アルゼンチン代表コーチ
- 国籍:アルゼンチン
アルゼンチン代表の元主将。
3度のW杯出場に加え、代表戦での通算出場数は100試合以上。
アルゼンチンサッカー界を代表するセンターバックのひとりです。
2019年からアルゼンチン代表コーチを務めており、前回大会ではW杯優勝を経験済みです。
Embed from Getty Images🇦🇷 サムエル
Embed from Getty Images- 代表:アルゼンチン代表コーチ
- 国籍:アルゼンチン
2000年代のアルゼンチン代表を支えたセンターバック。
激しいディフェンスと強面(こわもて)な雰囲気が特徴で、世界屈指の”潰し屋”として活躍しました。
インテル時代(イタリア)には欧州王者にも輝いており、その数年後には長友佑都ともチームメイトになっています。
2018年にアルゼンチン代表コーチに就任。
Embed from Getty Images🇦🇷 アイマール
Embed from Getty Images- 代表:アルゼンチン代表コーチ
- 国籍:アルゼンチン
華麗なプレーで観客を沸かせた”小さな魔術師”。
繊細なテクニックと創造性を武器に、世界中のファンを沸かせました。
そのプレースタイルは、幼い頃のメッシが憧れを抱いたことでも知られています。
W杯には2大会出場していますが、バレンシア(スペイン)で輝いていた姿の方が印象深いかもしれません。
サムエルと同じく、2018年からアルゼンチン代表コーチを務めています。
Embed from Getty Images🇵🇹 リカルド・カルバーリョ
Embed from Getty Images- 代表:ポルトガル代表コーチ
- 国籍:ポルトガル
タフさと頭脳派な一面を兼ね備えたセンターバック。
ポルト、チェルシー、レアルマドリードではモウリーニョ監督のもとでプレーし、数多くのタイトルを獲得しています。
W杯には2度出場。
一方で、2011年に起きた”代表監督との衝突”も大きな話題となりました。
2023年にポルトガル代表のコーチに就任。
Embed from Getty Images名将として知られる”代表監督”
続いては、”名将として知られる代表監督”です。
プロとしてプレーした経験はあるものの、国を代表するスター選手にはなれなかった。
あるいは、現役時代よりも監督としての評価の方が圧倒的に高い。
ピッチでは輝けなかったからこそ、戦術を深く学び、自分なりの哲学を磨き続けてきたのかもしれません。
🇩🇪 ナーゲルスマン
Embed from Getty Images- 代表:ドイツ代表監督
- 国籍:ドイツ
38歳の若手指揮官。
2016年に、ブンデスリーガ(ドイツ)史上最年少となる28歳でホッフェンハイムの監督に就任。
その後、ライプツィヒやバイエルンミュンヘンで指揮を執っており、その経歴からも監督としての能力の高さがうかがえます。
2023年にはドイツ代表監督に就任。
もちろん、”ドイツの復権”に期待が集まります。
※トーマストゥヘル(イングランド代表監督)の元でスカウトを務めていた時期もあります。
🇸🇪 ポッター
Embed from Getty Images- 代表:スウェーデン代表監督
- 国籍:イングランド
「三笘薫をブライトンへ呼び寄せた監督」として知られる人物。
三笘の能力を高く評価しており、その才能をいち早く見抜いています。
しかし、自身がチェルシーへ引き抜かれた影響で、ブライトンでタッグを組んだのはわずか数試合でした。
その後、2025年10月にスウェーデン代表監督に就任。
就任時のチームは苦しい状況にありましたが、短期間で立て直し、W杯出場へと導いています。
🇧🇪 ガルシア
Embed from Getty Images- 代表:ベルギー代表監督
- 国籍:フランス
現役時代はリールなど、フランスリーグでプレー。
そして、監督として帰還したリールに”56年ぶりのリーグ優勝”をもたらした名将です。
その後も、ローマ・ナポリ・マルセイユといった欧州の強豪クラブで指揮。
代表チームを率いるのは、今回が初めてとなります。
ベルギー代表監督に就任したのは2025年で、期間としてはまだ1年半ほど。
求められることは、数年前のような輝きを失いつつある”赤い悪魔”を復活へと導くこと。
🇺🇾 ビエルサ
Embed from Getty Images- 代表:ウルグアイ代表監督
- 国籍:アルゼンチン
「戦術家」を通り越し、「変人」と呼ばれる名将。
独自のサッカー哲学を持ち、世界中の監督・選手たちにも大きな影響を与えてきました。
現役時代はアルゼンチンリーグでプレーしていましたが、監督としてはすでに8カ国で指揮。
まさに、世界を渡り歩いてきた指導者です。
2002年にはアルゼンチン代表、2010年にはチリ代表を率いてW杯に出場。
2026年大会は、自身3度目のW杯となります。
今回もまた、”南米の強豪・ウルグアイ”を率いて世界一を目指します。
🇦🇹 ラングニック
Embed from Getty Images- 代表:オーストリア代表監督
- 国籍:ドイツ
前線から激しいプレスをかける”ゲーゲンプレス”。
現代サッカーを代表するこの戦術を広めた人物として、「クロップとラングニック」の名前はよく並べて語られます。
これまでにドイツ国内の10以上のクラブで指揮を執ってきた名将にとって、代表監督を務めるのは初めてのこと。
組織力とハードワークを武器に戦うオーストリア代表とは、非常に相性の良い監督と言えるでしょう。
🏴 トーマス・トゥヘル
Embed from Getty Images- 代表:イングランド代表監督
- 国籍:ドイツ
数々のビッグクラブを率いてきた戦術家。
緻密な戦術と柔軟な采配を武器に、欧州トップレベルで結果を残してきました。
日本人選手とも縁があり、マインツ時代には岡崎慎司、ドルトムント時代には香川真司と師弟関係を築いています。
イングランド代表監督に就任したのは、2025年と最近のこと。
代表監督を務めるのは今回が初めてですが、欧州予選では圧倒的な強さを見せています。
🇬🇭 カルロス・ケイロス
Embed from Getty Images- 代表:ガーナ代表監督
- 国籍:ポルトガル
世界各国で指揮を執るワールドワイドな監督。
レアル・マドリードやスポルティングなどの欧州クラブだけでなく、ポルトガル代表やイラン代表、エジプト代表、コロンビア代表など、数多くの代表チームを率いてきました。
まさに、大陸を問わず経験を積んできた監督です。
日本では、1996年に名古屋グランパスの監督を務めたことも。
ガーナ代表監督に就任したのは、2026年4月とかなり最近のこと。
ワールドカップは”ぶっつけ本番”となりますが、なんだかこの監督なら結果を残しそうな気がします。
日本代表の監督・コーチ
続いては、”2026年W杯の日本代表スタッフ陣”について。
この面々は、日本サッカーを長く応援している方からすると、”熱すぎるメンバー”です。
なぜなら、日本代表がワールドカップに初出場した1998年大会以降、全ての時代を経験した人物たちが集結しているから。
- 1998年フランスW杯 → 斉藤俊秀、名波浩
- 2002年日韓W杯 → 下田崇、宮本恒靖
- 2006年ドイツW杯 → 中村俊輔、宮本恒靖
- 2010年南アフリカW杯 → 長谷部誠
- 2014年ブラジルW杯 → 長谷部誠
- 2018年ロシアW杯 → 長谷部誠
そして、2022年カタールW杯では森保監督が指揮を執っています。
各大会で、上手くいったこともあれば、悔しい思いをしたこともある。
その空気を肌で感じてきたレジェンドたちが、今は日本代表を支えています。
🇯🇵 森保一(監督)
Embed from Getty Images”ドーハの悲劇”をピッチで味わった元・日本代表ボランチ。
監督としては、サンフレッチェ広島を3度のJ1優勝に導き、2018年に日本代表監督へ就任。
2022年カタールW杯では、ドイツ代表やスペイン代表から大金星をあげ、”ドーハの歓喜”という新たな歴史を作り上げました。
さらに、史上初となる”ワールドカップ2大会連続の日本代表監督”にも就任。
素晴らしい実績を持ちながらも謙虚な姿勢を忘れず、選手がクラブへ戻る際には毎回見送りをするというエピソードも有名です。
Embed from Getty Images🇯🇵 斉藤俊秀(コーチ)
錚々たるメンバーの中ではやや地味に感じる方もいるかもしれませんが、実は元・日本代表ディフェンダー。
しかも、1998年フランスW杯にも出場しています。
Jリーグでは、主に清水エスパルスや湘南ベルマーレでプレー。
2019年からは日本代表コーチを務めており、2022年カタールW杯も経験しています。
Embed from Getty Images🇯🇵 名波浩(コーチ)
Embed from Getty Images日本代表が初出場を果たした1998年フランスW杯で、”日本の10番”を背負ったレフティー。
卓越したパスセンスとゲームメイク能力を武器に、日本サッカー界を代表する司令塔として活躍しました。
ジュビロ磐田では、名波浩を中心とした”Nボックス”というシステムが採用されたことも。
また、「世界最強リーグ」と呼ばれた当時のセリエA(ベネチア)でプレーするなど、日本サッカーを牽引した選手のひとりです。
兄貴気質な性格でも知られており、コーチを務める現在も練習を盛り上げています。
Embed from Getty Images🇯🇵 前田遼一(コーチ)
Embed from Getty Images足が遅いのに、2年連続でJ1得点王に輝いたストライカー。
ゴール前での動きだしとシュートの上手さは歴代でもトップクラス。
W杯本大会出場は叶わなかったものの、ザックJAPANではワントップを任された時期も。
また、「シーズン初ゴールを決めた相手は降格する」という有名なジンクスでも知られています。
寡黙な性格ながらも、大食いエピソードなどで話題になることも多い人物です。
Embed from Getty Images🇯🇵 長谷部誠(コーチ)
Embed from Getty ImagesW杯2大会に出場した元・日本代表の主将。
強烈な個性を持つザックJAPANのメンバーをまとめ上げるなど、長年に渡って日本代表を支えました。
プレー面では攻守のバランスを整えるボランチとして活躍し、自身初の著書「心を整える」がベストセラーになったことでも知られています。
また、ドイツの名門フランクフルトでは40歳までプレー。
その姿勢と人間性から、現地では「カイザー(皇帝)」とも呼ばれていました。
Embed from Getty Images🇯🇵 中村俊輔(コーチ)
Embed from Getty Images2006年・2010年W杯で”日本の10番”を背負ったファンタジスタ。
レッジーナ(イタリア)でも10番を背負っていましたが、特に印象深いのはセルティック(スコットランド)時代のプレー。
左足から繰り出されるキックは圧倒的な精度を誇り、日本国民に「フリーキックは簡単に入るもの」と錯覚させたほどでした。
2026年4月には、日本代表コーチに就任。
今後は、”日本代表のセットプレー”にも大きな進化をもたらすかもしれません。
Embed from Getty Images🇯🇵 下田崇(GKコーチ)
2002年W杯の日本代表ゴールキーパー。
当時の日本サッカーといえば、”川口・楢崎の守護神争い”が大きな注目を集めていましたが、そこに割って入る勢いを持っていたのが下田崇。
広島ではリーグ戦300試合以上に出場しており、Jリーグを代表する守護神のひとりでした。
2018年に日本代表のGKコーチに就任しています。
Embed from Getty Images🇯🇵 宮本恒靖(会長)
Embed from Getty Images監督・コーチではありませんが・・・。
現在、日本サッカー協会の会長を務めているのが、元・日本代表の主将の宮本恒靖。
整ったルックスと頭脳明晰なイメージから、愛称は「ツネ様」。
2002年W杯での”バットマン”や、2004年アジア杯での”PK戦でのエンド変更”は今でも語り継がれる伝説です。
Embed from Getty Imagesまとめ
ワールドカップの主役は、やはりピッチで戦う選手たちです。
しかし、そのベンチには、かつて世界を沸かせたレジェンドたちが座っています。
アイマールやファン・ニステルローイ、カンナヴァーロにデシャン。
現役時代を知る方にとっては、「懐かしい!」と感じる顔ぶればかりではないでしょうか?
試合中、ベンチが映った時に、
「え!この人が監督なの?」
「今はコーチをやっているんだ!」
そんな視点で見てみると、ワールドカップはもっと面白くなるはずです。
そして、日本代表のベンチにも、歴代のワールドカップを戦ってきたレジェンドたちが集結しています。
彼らが積み重ねてきた経験が、日本代表をどこまで高みへ導くのか。
選手だけでなく、”ベンチにいる人たち”にも注目しながら、2026年ワールドカップを楽しみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!



コメント