「快速ドリブラー」
第一印象は「速い！」。
サッカー選手の中でもひときわ速く、”スピードスター”という言葉がピッタリ。
快速を飛ばし、ガンガン仕掛けます。
今回は、松尾佑介のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
松尾佑介ってどんな選手？
- 名前：松尾佑介（まつお ゆうすけ）
- 生年月日：1997年7月23日
- 出身地：埼玉県川口市
- 所属チーム：浦和レッズ
- ポジション：MF/FW
- 背番号：24番
- 身長：170cm
- 体重：65kg
- 利き足：右
日本代表歴
- A代表：なし
- 世代別：なし
彼女は元NGT48の荻野由佳？
”松尾選手の彼女”と噂されるのが、元・NGT48の荻野由佳さん。
2023年1月に週刊誌でも取り上げられ、大きな話題になりました。（参照：文春オンライン）
荻野さんのご家族は、昔からのレッズサポーター。
ACLでの得点率
Embed from Getty ImagesACL2022で”アジアNo.1”に輝いた浦和レッズ。
松尾選手は2023年1月に移籍したため、決勝戦での出場はなし。
しかし、準決勝までは浦和の選手としてプレーし、9試合6ゴール。
ハイペースで得点を重ね、決勝進出に大きく貢献しました。
私生活では下駄を愛用
「変わっている」
「宇宙人」
とても賑やかな選手で、周りから散々な言われような松尾選手。
私生活では下駄を愛用することも多いようで、理由は”ドリブルに生きるから”。
普段から、サッカーへの意識はバッチリです。
松尾佑介の着用スパイク
Embed from Getty Imagesメーカー：ナイキ
松尾選手は、ナイキの”マーキュリアル”を着用しています。
マーキュリアルシリーズは、加速力に特化。
スピードスターに好まれる人工皮革のスパイクです。
松尾佑介のプレースタイル
Embed from Getty Images「スピードスター」
最大の武器は”スピード”。
一瞬でトップスピードに乗り、相手選手をブッチぎります。
ドリブル中でもプレーの精度が落ちず、シュートやクロスも正確。
本職は左SH（サイドハーフ）ですが、攻撃的なポジションならどこでも器用にこなします。
松尾佑介の経歴
- 戸塚FC Jr.（埼玉県川口市）
- 浦和レッズJr.ユース
- 浦和レッズユース
- 仙台大学
- 横浜FC
- 浦和レッズ
- ウェステルロー（ベルギー）
- 浦和レッズ
小学生時代
小学生時代は、戸塚FC Jr.でプレーしています。
サッカーを始めたのは5歳の頃。（参照：4years）
小学6年生で”138cm31kg”と、小柄の少年でした。
戸塚FC出身の選手
・塚本泰史
・安西幸輝
・弓削翼 など
中学・高校生時代
中学・高校生時代は、浦和レッズの下部組織でプレーしています。
- 浦和レッズJr.ユース
- 浦和レッズユース
中・高6年間を通して、試合にはあまり出れず。
将来性を買われてユースに昇格するも、「お前の良さがわからない」と言われたことも。（参照：中日スポーツ）
高校3年時にはJユース杯で日本一に輝くも、松尾選手の出場はなし。
浦和ユース時代のチームメイト
・関根貴大（2学年先輩）
・広瀬陸斗（2学年先輩）
・邦本宜裕（同期）
・新井瑞希（同期）
・伊藤敦樹（1学年後輩）
・橋岡大樹（2学年後輩）
・荻原拓也（2学年後輩）
・長倉幹（2学年後輩）
・シマブク カズヨシ（2学年後輩） など
大学生時代
Embed from Getty Images大学生時代は、仙台大学サッカー部 でプレーしています。
「関東だと埋もれてしまうかも」という理由で東北の大学を選択。（参照：日本経済新聞）
1年生からレギュラーの座を掴み、4年生には横浜FCの特別指定選手になります。
大学生にして横浜FCのスタメンにも定着し、J2リーグ注目の選手に。
2019年天皇杯2回戦では、「横浜FC vs 仙台大学」が実現。
”所属チーム（特別指定）vs所属チーム”の試合に出場しています。（参照：JFA公式HP）
横浜FC
Embed from Getty Images2020年に横浜FCに入団します。
J2時代の勢いは衰えず、J1でも快速を飛ばしまくり。
2021年には左肩を脱臼し、戦線離脱。
そのままチームも残留という、苦い経験も味わっています。
横浜FCでの成績
・2019年：21試合6ゴール（J2・特別指定）
・2020年：20試合7ゴール（J1）
・2021年：30試合3ゴール（J1）
横浜FC時代のチームメイト
・三浦和良
・中村俊輔
・南雄太
・瀬古樹
・小林友希
・松浦拓弥
・斉藤光毅
・レアンドロドミンゲス
・イバ など
浦和レッズ
Embed from Getty Images2022年に浦和レッズに移籍します。
ユース時代には叶わなかった”浦和のトップチーム入り”を実現。
特に活躍したのは”ACL2022”。
6ゴールをあげ、得点ランキングは3位。
2022年シーズン終了後にヨーロッパ挑戦を決断したため、ACL2022決勝戦には出場していません。
浦和での成績
・2022年：25試合4ゴール（J1）
浦和時代のチームメイト
・西川周作
・酒井宏樹
・江坂任
・関根貴大
・伊藤敦樹
・鈴木彩艶
・犬飼智也
・小泉佳穂
・ショルツ
・モーベルグ
・ユンカー など
ウェステルロー（ベルギー）
Embed from Getty Images2023年1月にウェステルローに移籍します。
22-23シーズン終盤からは出場機会が増えるも、2023年末にはベンチ外になることも。
クラブは「レンタル期間を延長したい」と考えているようです。（参照：Yahoo news）
ウェステルローでの成績
・2022-23年：14試合0ゴール（途中入団）
浦和レッズ
2024年に浦和レッズに復帰します。
「サイドを切り裂く」というイメージの強かった選手ですが、”CFの一番手”に定着。
CWC（クラブW杯）では世界中のサッカーファンに、「こいつ日本代表じゃないの！？」と言わせるほどのプレーを見せています。
浦和での成績
・2024年：22試合4ゴール（J1）
まとめ
2025年6月に行われたCWC（クラブW杯）。
強豪に二連敗し、早々にGL敗退が決まってしまいましたが・・・。
前線で奮闘し、個の力で局面を打開。
この大会を通じて、「世界に見つかった選手」であることは間違いありません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます！
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