【10分でわかる】古澤ナベル慈宇ってどんな選手?プレースタイル・経歴

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日立柏サッカー場での写真
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「重戦車」

”182cm・86kg”

身長・体重を見ただけでわかる通り、”威圧感”がすごい。

その重量を誇りながらも、”スピード”も兼ね備えた恐ろしいFWです。

そして、キャラの良さも相まって、サポーターからの人気も抜群!

今回は、古澤ナベル慈宇のプレースタイルと経歴をご紹介します。

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目次

古澤ナベル慈宇ってどんな選手?

  • 名前:古澤ナベル慈宇(ふるさわ なべる よしたか)
  • 生年月日:2003年3月28日
  • 出身地:東京都足立区
  • 所属チーム:柏レイソル
  • ポジション:FW
  • 背番号:36番
  • 身長:182cm
  • 体重:86kg
  • 利き足:右

日本代表歴

  • A代表:なし
  • 世代別:なし

日本とガーナのハーフ

ガーナ人(父)日本人(母)ハーフ(参照:スポーツ報知

幼い頃から日本で育ち、高校生からは親元を離れて青森県での寮生活を送っています。

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青森山田高校で2度の準優勝

高校時代は青森山田高校でプレー。

世代で言うと安斎颯馬と同期で、松木玖生の1つ上の学年です。

高2・高3と2年連続で選手権決勝戦に進んだ世代ですが、どちらも結果は準優勝

古澤選手本人は、「どちらもベンチ入りするも出番なし」という悔しい経験をしています。(高3時は負傷の影響)

古澤ナベル慈宇の着用スパイク

メーカー:ナイキ

古澤選手は、ナイキの”マーキュリアル”を着用しています。

マーキュリアルシリーズは、加速力に特化。

スピードスターに好まれる人工皮革のスパイクです。

古澤ナベル慈宇のプレースタイル

「パワー系FW」

  • 強靭なフィジカル
  • スピード
  • 得点能力

強靭なフィジカルを武器に、前線でタメを作れる選手。

スピードにも自信があり、”縦パス1本”をチャンスに変える能力を持っています。

また、ミドルからパンチ力もあり、得点パターンも豊富です。

古澤ナベル慈宇の経歴

  • PIONEIRO
  • クリアージュJr.ユース
  • 青森山田高校サッカー部
  • 東京国際大学サッカー部
  • 柏レイソル

中学生時代

中学生時代は、クリアージュJr.ユースでプレーしています。

東京都足立区を拠点とするクラブチーム。

井出遥也(ヴィッセル神戸)の出身クラブで、古澤選手クラブ史上8人目のJリーガーです。

高校生時代

※2枚目の写真が青森山田高校時代のもの。

高校生時代は、青森山田高校サッカー部でプレーしています。

1年生の頃には青森県代表として国体ベスト4

2年生からトップチーム入りを果たし、”次期エース”として期待も受けていた選手です。

しかし、3年生の時に大怪我をしてしまい、半年間にわたってサッカーができない時期も。

その影響もあり、選手権決勝戦での出番はなし。

青森山田高校時代のチームメイト
・檀崎竜孔(2学年先輩)
三國ケネディエブス(2学年先輩)
バスケス バイロン(2学年先輩)
・武田英寿(1学年先輩)
安斎颯馬(同期)
・藤原優大(同期)
松木玖生(1学年後輩)
宇野禅斗(1学年後輩)

大学生時代

大学生時代は、東京国際大学サッカー部でプレーしています。

入学時は関東2部リーグでしたが、1年生からトップチーム入りし、優勝・1部昇格のメンバーに。

大学の4年間では強靭なフィジカルに磨きをかけ、”大学屈指のFW”という評価を受けるように。

2024年総理大臣杯では4ゴールをあげ、大会得点王に輝いています。

東京国際大学時代のチームメイト
落合陸(2学年先輩)
師岡柊生(2学年先輩)
熊坂光希(1学年先輩)

柏レイソル

2025年に柏レイソルに入団します。

キャラの良さもあってか、サポーターからの注目度は新人No.1。

ただ、プロ1年目はリーグ戦での出番は訪れず、出場機会はルヴァン杯・天皇杯の計2試合に留まりました。

まとめ

日本人離れした体格を持つ、屈強なFW

競り合いに強く・スピードがあるという”DF泣かせの選手”です。

世代別代表などの経歴はありませんが、”大学4年間の努力”で掴み取ったJ1への挑戦。

出番がなく悔しかったプロ1年目をバネに、プロ2年目での飛躍に期待です。

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