「日本代表サイドアタッカー」
「サイドアタッカー」と呼ぶべきか、「ウィング」と呼ぶべきか。
それとも、現在の日本代表のフォーメーションを考慮するなら「ウィングバック」と呼ぶべきでしょうか。
ポジションの呼び方は複数あれど、主な役割は共通しています。
相手をサイドから攻略すること。
個人技や連携プレーでサイドを制圧し、ゴールへの道を切り開く。
スピードを武器とする選手が多く、”人気選手”が多いことも特徴の1つです。
もちろん、その特徴は 日本代表 にも当てはまります。
では、日本代表のサイドアタッカー には誰がいるのでしょうか。
今回は、「欧州5大リーグ」・「欧州リーグ」・「Jリーグ」・「今後代表に呼ばれそうな選手」という4項目に分けてご紹介します。
蹴り道FOOTBALLのテーマは、
「サッカーがもっと楽しくなる」。
【10分以内】で、気軽に読める記事をたくさん書いています。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。


第2次森保JAPANに選出されたサイドアタッカー
| 選手名 | 所属クラブ |
|---|---|
| 伊東純也 | KRCゲンク (ベルギー) |
| 相馬勇紀 | FC町田ゼルビア (日本) |
| 三笘薫 | ブライトン (イングランド) |
| 堂安律 | フランクフルト (ドイツ) |
| 奥抜侃志 | ガンバ大阪 (日本) |
| 中村敬斗 | スタッド・ランス (フランス) |
| 平河悠 | ハル・シティ (英国2部) |
| 斉藤光毅 | QPR (英国2部) |
| 三戸舜介 | スパルタ・ロッテルダム (オランダ) |
| 俵積田晃太 | FC東京 (日本) |
| 佐藤龍之介 | FC東京 (日本) |
まずは、第2次森保JAPANで招集されたサイドアタッカーを一覧で見てみましょう。
2022年カタールW杯終了後、2023年3月に発足した”第2次森保JAPAN”。
3年間の間に、11人のサイドアタッカーが日本代表に招集されました。(2026年4月現在)
このポジションの特徴は、伊東純也、三笘薫、堂安律、中村敬斗という”トップ4”の能力がずば抜けていること。
個人での打開力はもちろんのこと、国際大会での 大舞台での経験 という面でも圧倒的。
この4人からスタメンや途中出場の枠を奪うのは、簡単なことではないでしょう。
※Jリーグ組のみで臨んだ E-1選手権 を含めると、下記の選手も招集されています。
・久保藤次郎
欧州5大リーグでプレーするサイドアタッカー
まずは、欧州5大リーグでプレーする2人の日本代表サイドアタッカーを見ていきましょう。
三笘薫、堂安律ともに東京五輪・2022年カタールW杯の経験者。
世界トップクラスの環境においても”個人技”で打開できる、日本人にとって自慢の両翼です。
三笘薫
Embed from Getty Images日本No.1ドリブラー。
現在、「世界最強」と称されるプレミアリーグにおいてもトップクラスのアタッカーです。
ドリブルに注目が集まりがちですが、難しいボールを簡単に収めてしまうトラップも芸術の域。
怪我の影響で、本来のプレーができない時期が続いていましたが、ワールドカップに向けてコンディションは上向きです。
※メンバー発表直前の負傷で、W杯に参加できず。
堂安律
Embed from Getty Images※2026年北中米W杯日本代表。
日本代表のNo.10を背負う男。
2022年カタールW杯では、ドイツ・スペインという強敵相手に値千金のゴールを決め、日本列島を熱狂の渦に包みました。
「何かやってくれる」という期待感と勝負強さは、日本代表の中でもトップクラス。
2025年夏にフランクフルト(ドイツ)に移籍し、チャンピオンズリーグ(CL)にも出場しています。
欧州でプレーする日本代表サイドアタッカー
続いては、欧州でプレーする日本代表サイドアタッカーを見ていきましょう。
伊東純也・中村敬斗は、2024-25シーズンまでは欧州5大リーグの1つである リーグ・アン(フランス)でプレーしており、日本代表にとっても欠かせない戦力です。
現状は、上記の2人が代表の常連として活躍していますが、欧州で活躍する若手サイドアタッカーが多く、”急成長”を遂げれば序列は一気にひっくり返る可能性も。
伊東純也
Embed from Getty Images※2026年北中米W杯日本代表。
日本が誇るスピードスター。
速さとスタミナを高い次元で兼ね備え、延長戦でも「途中出場か!?」と錯覚するかのようなプレーを披露します。
また、大物相手や大舞台でも一切怯まないメンタルの強さが強みで、どんな時でも飄々(ひょうひょう)とプレー。
特に、2025年9月のブラジル戦での3人抜きは「圧巻」の一言でした。
中村敬斗
Embed from Getty Images※2026年北中米W杯日本代表。
左サイドを切り裂くドリブラー。
小学生時代には「ドリブル禁止だから強豪クラブを退団した」という逸話の持ち主で、ドリブルと短いソックスへの拘りはチームNo.1。
2025年夏には”移籍問題”でごたついたものの、現在はフランス2部で別格級のプレーを見せています。
また、アイドルと見間違えるような 端正なルックス も強力な武器の1つで、女性人気は写真集が出版されるほど。
平河悠
Embed from Getty Imagesパリ五輪日本代表の快速アタッカー。
五輪終了後にイングランド2部に渡り、その活躍が認められて2025年6月に日本代表デビュー。
一時期はクラブでも出場機会を失っていたものの、”プレミア昇格争いのライバル”への期限付き移籍をキッカケにコンディションは上向きに。
しかし、2026年2月下旬に「手術を要する怪我をした(足首)」という報道が出ています。
斉藤光毅
Embed from Getty Imagesパリ五輪日本代表。
17歳でプロデビューを果たし、三浦和良との”35歳差ツートップ”を組んだことも。
小柄ながらも、スピードとテクニックの高さは抜群で、英国2部のパワフルな相手とも対等以上に渡り合っています。
三戸舜介
Embed from Getty Imagesパリ五輪日本代表。
相手を置き去りにするスピードに加え、小柄な体格からは想像もつかない”強烈なミドル”が武器。
2025-26シーズンはオランダで ”公式戦10ゴール10アシスト”を射程圏に捉えており、欧州内での評価も高まっています。
Jリーグでプレーするサイドアタッカー
次に紹介するのは、Jリーグでプレーする日本代表サイドアタッカーを見ていきましょう。
クラブでの活躍や代表への招集歴を見ると、2026年ワールドカップのメンバー選考の土台に乗っているのは相馬勇紀と佐藤龍之介の2人と言えるかもしれません。
特に、Jリーグにおける”相馬の無双ぶり”は凄まじいものがあります。
相馬勇紀
Embed from Getty Images2022年カタールW杯日本代表。
ポルトガルで2シーズンに渡ってプレーし、2024年にJリーグに復帰。
それ以降、”別格級のプレー”を見せ続けており、2025年J1リーグベストイレブンに選出されたのも納得です。
Jリーグ組の中では「最もワールドカップに近い選手」であることは間違いありませんが、物議を呼ぶプレーも見られています。
奥抜侃志
Embed from Getty Images2024年元日に日本代表デビュー。
J2時代に、元ドイツ代表のポドルスキから「うちに来いよ!」というDMが来て、その後チームメイトに。
ポーランド・ドイツ2部でプレーした後、2025年にガンバ大阪に移籍。
怪我の影響もあってか、かつてのような キレキレのドリブル はまだ見れていません。
俵積田晃太
Embed from Getty Images2025年6月に日本代表デビューを果たしたドリブラー。
仕掛るけことへの意識が高く、「1枚なら確実に剥がせる」と感じさせるだけの突破力を誇ります。
しかし、2025年シーズン終盤に負った怪我が長引いているのか、100年構想リーグ(2026年)はいまだ出番なし。
佐藤龍之介
Embed from Getty Imagesロス五輪世代日本代表。
2025年にファジアーノ岡山での武者修行を成果として、”J1での経験”のみならず、”日本代表での経験”まで持ち帰っています。
2026年はFC東京に復帰し、2試合連続で”最後のPKキッカー”という大役を成功させています。
現在、「最も期待されている若手選手」の1人であることは間違いありません。
サプライズ候補のサイドアタッカー
最後に、今後日本代表に招集されそうな”有望株”をご紹介します。
すでに海外で活躍している選手から、16歳でプロデビューを果たした超新星まで。
順調に育ってくれれば、日本代表のウィングの選手層は今以上のものになるでしょう。
坂元達裕
Embed from Getty Imagesチャンピオンシップ(英国2部)で活躍するレフティー。
”170cm 63kg”という小柄な体格ながらも、「世界で最もタフなリーグ」とも称されるリーグで存在感を放ち、プレミアリーグ昇格を勝ち取りました。
2021年にワールドカップアジア2次予選に出場しているものの、それ以降は日本代表への招集はなし。
「約5年ぶりの日本代表復帰」の瞬間が迫っているかもしれません。
横山歩夢
Embed from Getty Images爆発的なスピードを持つ快速ウィンガー。
ゲンクでは伊東純也の同僚で、途中出場が多いながらも出場機会は増加傾向。
スペースを見つければ、スピードひとつでチャンスを作り出します。
ロス五輪世代の横山夢樹は実の弟で、兄弟揃ってスピード自慢のアタッカーです。
斎藤俊輔
Embed from Getty Imagesロス五輪世代のドリブラー。
当時J2に所属していた水戸ホーリーホックの主力で、昇格争いの最中に海外移籍を決断。
J1でのプレーは叶いませんでしたが、すでに欧州で輝きを放つ存在に。
ちなみに、”桐光学園出身の俊輔”という点で、大先輩の中村俊輔と共通しています。
三井寺眞
Embed from Getty Images高校進学時に”三井寺争奪戦”が勃発し、16歳の誕生日にマリノスとプロ契約を締結。
そして、16歳にして2026-27年開幕戦にスタメン出場し、初ゴールを記録。
高い身体能力に頼るばかりだけなく、緩急の効いたテクニカルなドリブルでディフェンダーを翻弄。
この選手は、”本物の天才”かもしれません。
サッカーの試合はどこで観れる?
Embed from Getty Images日本代表の選手たちのプレーが見たい。
そう思っても、「どこで見れるのかがわからない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
当サイトでは、”どの媒体でどのリーグが観れるのか”をまとめた記事を作成しています。
Jリーグや欧州各国リーグ、代表戦まで網羅していますので、ぜひ1度チェックしてみてください。
👉 【2026年度最新】サッカーの放映権まとめ|配信サービス別に解説

まとめ
ドリブル突破という、誰の目から見てもわかる「すごいプレー」。
個の力で局面を打開できるサイドアタッカーたちの存在は、新たなサッカーファンを生み出している大きな理由の1つかもしれません。
三笘薫、堂安律、伊東純也、中村敬斗。
現在の日本代表を支える彼らは、世界トップレベルの舞台でも”違い”を生み出せる特別な存在です。
2030年ワールドカップに向け、日本代表サイドアタッカーたちの活躍に注目です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!





コメント