「兄弟揃って快速アタッカー」
スピードを武器とするロス五輪世代のアタッカー。
若くしてJリーグで活躍しており、爆発的なスピードは観客をビックリさせるほど。
驚くべきは、スピードだけではありません。
父と兄もサッカー選手という、日本トップクラスのサッカー一家で育った選手です。
今回は、横山夢樹のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

横山夢樹ってどんな選手?
Embed from Getty Images- 名前:横山夢樹(よこやま ゆめき)
- 生年月日:2005年9月23日
- 出身地:東京都世田谷区
- 所属チーム:FC今治
- ポジション:MF/FW
- 背番号:36番
- 身長:173cm
- 体重:68kg
- 利き足:右
横山夢樹のインスタグラムはこちら。
日本代表歴
Embed from Getty Images- A代表:なし
- 世代別:U-18~U-20日本代表(ロス五輪世代)
父・横山博敏
父は、元Jリーガーの横山博敏さん。
ジェフ市原、横浜FC、ヴァンフォーレ甲府の3クラブでの所属歴があり、8年間に渡ってJリーグでプレーしたMFです。
城彰二さんとは、中学・高校の同級生です。
兄・横山夢樹
Embed from Getty Images父だけでなく、兄もサッカー選手。
3歳年上の兄は、現在ベルギーでプレーする横山歩夢選手です。
兄弟揃って瞬足で、サイドを駆け抜ける姿は瓜二つ。

横山夢樹の着用スパイク
Embed from Getty Imagesメーカー:アディダス
横山選手の着用スパイクは、”F50”シリーズ。
スピードプレーヤー向けに作られており、フィット感に優れた人工皮革のスパイクです。
※2024年までは”X(エックス)”という名前のシューズでした。
横山夢樹のプレースタイル
「快速ドリブラー」
- 爆発的なスピード
- 細かいボールタッチ
- 両足のキック精度
中央・サイドを問わず、”攻撃的なポジション”で持ち味を発揮する選手。
爆発的なスピードと細かいボールタッチを武器に、ドリブルで1人・2人と抜いていく。
その特徴は兄とソックリで、”個の力”でゴールを生み出します。
横山夢樹の経歴
- FCトッカーノU-12
- FCトッカーノU-15
- 帝京高校サッカー部(東京都)
- FC今治
小学生時代
小・中学生時代は、FCトッカーノでプレーしています。
- FCトッカーノU-12
- FCトッカーノU-15
3歳頃からサッカーをはじめ、公園で兄との1vs1を繰り返す日々。
兄と同じクラブに所属し、兄より目立った活躍をしていたようです。(参照:note[FC今治])
高校生時代
高校生時代は、帝京高校サッカー部でプレーしています。
2年時(2022年)のインターハイで準優勝を経験しており、決勝戦には途中出場。
3年時の全国大会出場は逃していますが、U-18日本代表に選出されるなど、個人ではプロ注目の選手に。
高校卒業後は、同級生の梅木怜とともにFC今治への入団を決断します。
FC今治
2024年にFC今治に入団します。
高卒1年目から23試合にスタメン出場し、6ゴールを決める活躍でクラブのJ2初昇格に貢献。
J2でも勢いは止まらず、快速を飛ばしまくっています。
今治での成績
・2024年:29試合6ゴール(J3)
まとめ
20歳にしてJ2リーグで活躍し、U-20W杯でもゴールを記録。
おそらく、欧州クラブの獲得候補リストにも名前が載ったことでしょう。
佐野兄弟のように、”横山兄弟のA代表での共演”を観れる日が楽しみです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


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