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【10分でわかる】橘田健人ってどんな選手?プレースタイル・経歴について

等々力陸上競技場での写真

「川崎の心臓」

90分間走り回り、ピッチのどこにでも現れる。

相手の攻撃を芽摘み取り、パスサッカーの起点にもなる。

その姿は、まるで”カンテ(フランス代表)

今回は、橘田健人のプレースタイルと経歴についてご紹介します。

「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。

【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。

初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

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橘田健人ってどんな選手?

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  • 名前:橘田健人(たちばなだ けんと)
  • 生年月日:1998年5月29日
  • 出身地:鹿児島県霧島市
  • 所属クラブ:川崎フロンターレ
  • 背番号:8番
  • ポジション:MF/DF
  • 身長:168cm
  • 体重:65kg
  • 利き足:右

橘田健人インスタグラムこちら

オジバナダ

”オジバナダ”という人物を知っていますか?

写真家であり、橘田選手”叔父”

SNS”橘田選手のチャント”を投稿し、一気に有名人になりました。(参照:日刊スポーツ

人見知りな性格

v

橘田選手ご本人曰く、”人見知り”な性格です。

クラブ公式のQ&Aでは、「コミュニケーション能力を高めたい」と回答。

バナナキウイ装飾を身につけるなど、面白いイベントも盛りだくさんの川崎フロンターレ。

”人見知りな性格を直す”という意味でもピッタリなクラブかもしれません。

縦に落ちる”タテバナダ”

”中盤での守備”を強みとする橘田選手ですが、実はキックの名手

縦に落ちる縦回転キックを披露し、シュートの名前は「タテバナダ」に決定。

今季は、直接FKも期待できるかもしれません。

橘田健人の着用スパイク

メーカー:プーマ

橘田選手は、プーマのウルトラを着用しています。

ウルトラシリーズは、とても軽量でスピードプレーヤーに好まれる人工皮革のスパイクです。

橘田健人のプレースタイル

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「和製カンテ」

主戦場はボランチ(MF)

  • ボール奪取能力
  • 無尽蔵のスタミナ
  • 攻守の切り替え

168cmと小柄な選手ですが、球際で強さを発揮。

相手選手の前にスルッと入り込み、綺麗にボールを奪い取ります

「2人いる!?」と思ってしまう程の運動量も持ち味で、ピッチのどこにでも姿を表します。

また、攻守の切り替えが凄まじく、ボールを奪った瞬間には攻撃に転じています。

攻撃面でも起点になり、鋭いパスでゴールをお膳立て。

そのプレーぶりは、フランス代表のカンテを彷彿とさせます。

橘田健人の経歴

  • 国分西サッカースポーツ少年団(鹿児島県)
  • 霧島市立舞鶴中学校サッカー部(鹿児島県)
  • 神村学園高校サッカー部(鹿児島県)
  • 桐蔭横浜大学サッカー部
  • 川崎フロンターレ

小学生時代

小学生時代は、国分西サッカースポーツ少年団でプレーしています。

6歳からサッカーを始め、小学生にしてリフティング2000回を達成。

また、小学生時代は”点取り屋だった”という選手が多い中、橘田選手”パスに美学”を感じる選手でした。

中学生時代

中学生時代は、舞鶴中学校サッカー部でプレーしています。

強豪チームではなく、「県大会に出れたらラッキー」というチーム。

その中でもずば抜けた存在で、九州トレセンにも選出されています。

九州トレセンでは、冨安健洋選手と共にプレーしています。

高校生時代

高校生時代は、神村学園高校サッカー部でプレーしています。

自宅から、片道2時間かけて通学。

1年生にして神村学園のエースNo.14を背負い、鹿児島県選抜の10番として国体に出場しています。

惜しくも全国大会出場は逃しますが、強豪校で攻撃力に磨きをかけました。

神村学園高校出身の選手
福田師王
吉永夢希
名和田我空 など

大学生時代

大学時代は、桐蔭横浜大学サッカー部でプレーしています。

高校生までは攻撃的な選手でしたが、大学4年間で”守備”を劇的に強化。

1年生からAチームでプレーし、橘田選手を欲しがったJクラブ10クラブ超え

大学4年時には特別指定選手として、川崎フロンターレでプレーしています。

桐蔭横浜大学からは、4年連続で川崎フロンターレに選手が入団しています。

2020年:イサカ・ゼイン(現・モンテディオ山形)
2021年:橘田健人
2022年:早坂勇希
2023年:山田新

川崎フロンターレ

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2021年に川崎フロンターレに入団します。

1年目からリーグ戦29試合に出場し、優秀選手にもノミネート。

いつしか「川崎の心臓」と呼ばれるようになり、フロンターレに欠かせない存在へと進化を遂げます。

川崎での成績
・2023年:14試合0ゴール(J1)
・2024年:24試合2ゴール(J1)

まとめ

驚くべきは、「プロのサッカー選手を夢見ていなかった」ということ。

自身の実力を客観視し、プロになれる実力ではないと判断。(参照:4yers.

”サッカーを純粋に楽しみながら”川崎フロンターレの主力という場所まで上り詰めました。

これからもサッカーを楽しむ心を全開に、全国のサッカー少年・少女に夢を与えてくれるはずです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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