「いぶし銀の右SB」
青森山田高校のNo.10を背負い、冬の選手権を沸かせたスター選手。
中盤でボールを捌き、「点もとれるMF」と称されていた天才肌の選手です。
そんな”使う側”だった男は、2023年に 右SB(サイドバック) にコンバート。
”使われるポジション”になった現在、高橋壱成の凄さ は増すばかりです。
今回は、高橋壱成のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

高橋壱成ってどんな選手?
Embed from Getty Images- 名前:高橋壱成(たかはし いっせい)
- 生年月日:1998年4月20日
- 出身地:青森県青森市
- 所属チーム:ジェフユナイテッド千葉
- ポジション:DF
- 背番号:2番
- 身長:178cm
- 体重:71kg
- 利き足:右
高橋壱成のインスタグラムはこちら。
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:U-19日本代表(東京五輪世代)
高橋一生? 高橋壱成?
名前は『たかはし いっせい』。
サッカーを詳しくない方ならば、”俳優の高橋一生”を思い浮かべるでしょう。
しかし、サッカー通が思い浮かべるのは、”ジェフの高橋壱成”。
2025年4月には「J2リーグ月間ベストゴール」を獲得した、Jリーグ随一の右SB(サイドバック)です。
地元・青森県
Embed from Getty Images※後列の”背番号7”が高橋選手。
出身地は青森県青森市。
小学生時代は”青森県の強豪クラブ”で全国大会に出場し、中学・高校時代は「青森県のサッカー最強校」として有名な 青森山田高校でプレー。
全国から優秀なサッカー少年が集まる”超・厳しい環境”で、「地元出身の高橋壱成」がエースを務めていたことは、青森県民にとっても嬉かったことは間違いありません。
高校時代に”真の日本一”を経験
Embed from Getty Images高校サッカーにおいての「2大タイトル」とされる”総体(インターハイ)”と”選手権”。
高橋選手はその両方の大会に出場し、個人では 優秀選手 に選ばれています。
さらに驚くべきは、”プレミア王者”にも輝いていること。
高校サッカー部に加え、Jリーグ下部組織も参加する、まさに「高校年代最強の大会」にて優勝。
言い換えると、「”真の意味”での高校年代日本一」ということです。
高校時代の成績
・高校2年:総体2回戦敗退、選手権ベスト4
・高校3年:総体ベスト4、選手権優勝、プレミア優勝
高橋壱成の着用スパイク
Embed from Getty Imagesメーカー:アディダス
高橋選手は、アディダスの”コパ”を着用しています。
とても柔らかく、ボールタッチのしやすさが特徴の天然皮革のスパイクです。
高橋壱成のプレースタイル
Embed from Getty Images「ゲームメイク型サイドバック」
- 視野の広さ
- クロス精度
- 球際での強さ
高校サッカー界を沸かせ、MFとしてプロ入り。
抜群の技術が自慢の”ゲームメーカー”が、現在は 右SB でプレー。
ポジションは変われど、視野の広さとキック精度は変わらず。
ピッチを広く見渡し、”的確なタイミング”でのオーバーラップでチャンスを演出します。
もちろん、球際での強さ もあり、守備でもチームに貢献。
使われる側に回った現在も、サイドからゲームをコントロールしています。
高橋壱成の経歴
- 青森FC
- 青森山田中学サッカー部
- 青森山田高校サッカー部
- ジェフユナイテッド千葉
- レノファ山口
- モンテディオ山形
- ジェフユナイテッド千葉
小学生時代
小学生時代は、青森FCでプレーしています。
当時のポジションはFW。
基礎技術の高さはトップレベルで、6年生の時には 全国大会 に初出場しています。(参照:Sports navi)
中学・高校生時代
Embed from Getty Images中学・高校生時代は、青森山田中学・高校でプレーしています。
中学2年時に全国大会初優勝を経験し、個人ではU-15日本代表候補に。
高校時代は2年生からトップチーム入りを果たし、”7番・ボランチ”として全国大会に出場しています。
しかしその裏には、「途中入部した神谷優太に10番の座を奪われた」というエピソードも。(参照:高校サッカー.com)
その後、2016年には改めて”背番号10番”に。(高校3年)
「点もとれるボランチ」として、プレミアリーグ優勝と選手権優勝を経験。
冬の選手権では、”全試合で得点(5試合)”という偉業も成し遂げています。
青森山田時代のチームメイト
・菊池流帆(2学年先輩)
・神谷優太(1学年先輩)
・三國スティビアエブス(同期)
・郷家友太(1学年後輩)
・バスケス バイロン(2学年後輩)
・三國ケネディエブス(2学年後輩) など
ジェフユナイテッド千葉
Embed from Getty Images2017年にジェフユナイテッド千葉に入団します。
高卒1年目のJ2リーグ開幕戦でスタメンフル出場。
チームも白星を飾り、プロ生活を”最高の形”でスタートするも、夏頃から出番が激減。
ベンチで過ごす時間も増えたこともあり、出場機会を求めての武者修行を選択しています。
千葉での成績
・2017年:23試合2ゴール(J2)
・2018年:レンタル
千葉時代のチームメイト
・佐藤勇人
・近藤直也
・比嘉祐介
・指宿洋史
・北爪健吾 など
レノファ山口
2018年2月にレノファ山口にレンタル移籍します。
先発出場の機会は たったの4試合。
プロ1年目と同様、シーズンが進むにつれて出番が減少するという、非常に悔しいシーズンに。
山口での成績
・2018年:10試合0ゴール(J2)
山口時代のチームメイト
・坪井慶介
・オナイウ阿道
・小野瀬康介
・山下敬大
モンテディオ山形
2019年にモンテディオ山形にレンタル移籍します。
2年連続の武者修行。
そして、リーグ戦での出番はまさかの0試合。
その間、山形はJ1昇格プレーオフに出場したのに対し、所属元のジェフ千葉は17位という苦しい1年に。
山形での成績
・2019年:0試合0ゴール(J2)
山形時代のチームメイト
・山岸祐也
・井出遥也
・櫛引政敏
・坂本達裕
・野田裕喜 など
ジェフユナイテッド千葉
Embed from Getty Images2017年にジェフユナイテッド千葉に入団します。
出場機会は増加したものの、途中出場の試合も多く ”準主力” といった立ち位置。
転機になったのは、2023年の”ポジション変更”。
小林慶行監督の指導のもと、「中盤→右SB」を決断。
プロ7年目にして、ついに”不動の主力”と言われる存在になりました。
千葉での成績
・2020年:21試合3ゴール(J2)
・2021年:34試合3ゴール(J2)
・2022年:8試合1ゴール(J2)
・2023年:30試合0ゴール(J2)
・2024年:37試合1ゴール(J2)
・2025年:37試合2ゴール(J2 [J1昇格])
まとめ
ゲームメーカーがSB(サイドバック)でプレー。
まるで”アオアシ(漫画)”のような展開ですが、このポジションチェンジが大成功。
「プロを続けるか」で悩んいた選手が、主力選手として活躍。
そして、「右SB 高橋壱成」が誕生していなければ、「ジェフの17年ぶりのJ1昇格」も実現していなかったかもしれません。
2026年は、「ジェフの右SB」に注目してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!



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