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【10分でわかる】佐藤恵允(ケイン)ってどんな選手?プレースタイルと経歴

味の素スタジアムの写真

「大学生→ドイツのサッカー選手に」

2024年パリ五輪でもプレーした、ハーフのアタッカー

大学生の頃から、「必ず」と言って良いほど世代別日本代表のメンバー入り。

Jリーグを経由せずに”ドイツ行き”を決断し、ドイツ1部でのベンチ入りを果たしたことも。

今回は、佐藤恵允のプレースタイルと経歴をご紹介します。

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佐藤恵允ってどんな選手?

  • 名前:佐藤 ロペス 恵允(さとう ろぺす けいん)
  • 生年月日:2001年7月11日
  • 出身地:東京都
  • 所属:FC東京
  • ポジション:MF/FW
  • 背番号:16番
  • 身長:178cm
  • 体重:76kg
  • 利き足:右

日本代表歴

  • A代表:なし
  • 世代別:パリ五輪出場

大学4年の夏にドイツへ

2023年7月に、”ブレーメン(ドイツ)に移籍。

同世代の有名選手たちがJリーグクラブへの内定を勝ち取る中、佐藤選手”未定”のままだったこともあり・・・。

その進路には、大きな注目が集まっていました。

佐藤選手が出した答えは「Jリーグを経由せずに海外」

かつては大迫勇也選手もプレーしたクラブで、プロとしてのスタートを切りました。

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コロンビア×日本のハーフ

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佐藤選手は、「コロンビア人の父・日本人の母」を持つハーフです。(参照:ゲキサカ

”ガッチリとした体格””身体能力の高さ”「親譲りの才能×努力」によるもの。

幼い頃から日本に住んでいるので、日本語はペラペラです。

いとこはジェシー

パリ五輪期間中に明かされた、衝撃の事実。

「”ケイン”の従兄弟は”ジェシー”」

どうやら、SixTONES(ストーンズ)のジェシーとは親族だった模様。

ちなみに、2024年7月には”ジェシー×綾瀬はるかの熱愛報道”も出ていました。

佐藤恵允の着用スパイク

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メーカー:アディダス

ケイン選手の着用スパイクは、”F50”シリーズ。

スピードプレーヤー向けに作られており、フィット感に優れた人工皮革のスパイクです。

※2024年までは”X(エックス)”という名前のシューズでした。

佐藤恵允のプレースタイル

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「快速ドリブラー」

  • 爆発的なスピード
  • 強靭なフィジカル
  • 両足ともに強烈なシュートを打てる

攻守によく走る。

そして、武器は身体能力の高さ

特に、”スピード””フィジカルの強さ”一級品

速く・力強いドリブルで数々のチャンスを作り出します。

また、左右両足で”強烈なシュート”を打てることも魅力。

「得点・アシスト」と、多くのゴールに絡める選手です。

佐藤恵允の経歴

  • バディ世田谷SC
  • ESA
  • 実践学園高校サッカー部
  • 明治大学サッカー部
  • ブレーメン(ドイツ)
  • FC東京

小学生時代

小学生時代は、バディ世田谷SCでプレーしています。

小学生日本一に輝いたこともある強豪クラブで、これまでに数々の有名Jリーガーを輩出しています。

バディSC出身の選手
武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)
・奥埜博亮(セレッソ大阪)
・丸山祐市(名古屋グランパス)
・三田啓貴(横浜FC)
・ディサロ燦シルヴァーノ(湘南ベルマーレ) など

中学生時代

中学生時代は、ESAでプレーしています。

「ESA=遠藤雅大サッカーアカデミー」

遠藤雅大さんは、1994年に日本代表として8試合に出場。

遠藤さんの息子は、遠藤雅己選手(現・横浜FC)

ESA、明治大学では、佐藤選手の1学年先輩です。

高校生時代

高校生時代は、実践学園高校サッカー部でプレーしています。

全国大会に出場できたのは、佐藤選手が1年生で、まだメンバー入りできていない頃の話。

のちに”背番号・10番”を背負うも、最後の大会では都大会3回戦で涙を飲みました。

大学生時代

大学生時代は、明治大学サッカー部でプレーしています。

無名だった高校時代とはうってかわり、”関東大学選抜”に選出。

朝4時半に起床し、強度の高い練習を繰り返すうちにグングン上達。

ステップアップは止まらず、大学生にして”U-22日本代表”の常連になります。

明治大学サッカー部は2023年7月いっぱいで退部し、ヨーロッパへと渡る予定です。

ブレーメン(ドイツ)

2023年8月に、ヴェルダー・ブレーメンに入団します。

トップチームでのベンチ入りを果たすも、公式戦での出場はなし。

”セカンドチーム”でのプレーが多く、ドイツ4部リーグが戦いの場となりました。

FC東京

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2025年にFC東京に移籍します。

シーズン前のキャンプに途中合流。

FWのスタメンに定着し、攻守に躍動中です。

まとめ

大学サッカーを経由し、日本を通り越して”海外”へ。

ブンデスデビューとはいきませんでしたが・・・。

2025年現在、J1の舞台”明らかな違い”を作っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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