「闘志あふれるDF」
パッと見は、30歳前後のベテラン。
しかし、年齢を確認すると”パリ五輪世代”の若手。
自他ともに認める”老け顔の選手”ですが、足元が上手い現代的なDF。
そして、闘志あふれるプレーが魅力です。
今回は、馬場晴也のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
馬場晴也ってどんな選手？
- 名前：馬場晴也（ばば せいや）
- 生年月日：2001年10月24日
- 出身地：千葉県
- 所属チーム：柏レイソル
- ポジション：DF/MF
- 背番号：88番
- 身長：181cm
- 体重：76kg
- 利き足：右
日本代表歴
Embed from Getty Images- A代表：なし
- 世代別：U-16~U-22（2023年）
U-16から代表入りしている、”パリ五輪世代”の常連選手。
しかし、近年は招集外になることもしばしば。
パリ五輪本大会に向け、再度”代表定着”を目指します。
2017年U-17W杯
馬場選手は、2017年U-17W杯メンバーの一人。
ベスト16に進出したチームにおいて、3試合に出場しています。
2017年U-17W杯メンバー
・久保建英
・中村敬斗
・斉藤光毅
・上月壮一郎
・小林友希
・鈴木彩艶
・菅原由勢
・平川怜 など
自他共に認める老け顔
特徴は「老け顔」。（参照：コンサドーレ札幌HP）
移籍直後の2023年デジっちでは、早速”老け顔いじり”。
見た目はベテランですが、プレーはエネルギッシュです。
トレードマークのヘアバンド
#馬場晴也 選手のトレードマークのヘアバンド、おそろいにしたいファンのためにどこで買えるのか聞いてみました。「Amazonで『ヘアバンド』って検索して、3個セットで1000円しないもの。それを大量に持ってます」とのこと。調べると確かにコレかも？というのがありました。ご参考までに！#consadole pic.twitter.com/9yNjfQtPID
— 日刊スポーツ保坂果那 (@k_hosaka_nikkan) April 13, 2023
トレードマークは長い髪。
試合中には、ヘアバンドを着用。
「サッカー選手だから、高級なヘアバンドなのかな？」と思いきや、”3個セットで1000円しないもの”。
早速、それらしきものをアマゾンで検索してみました。
馬場晴也の着用スパイク
メーカー：MIZUNO（ミズノ）
馬場選手はミズノの”モレリアⅡ”を着用しています。
軽く・柔軟性・素足感覚をバランス良く備えた天然皮革のスパイクです。
馬場晴也のプレースタイル
Embed from Getty Images「オフェンス能力の高いDF」
- 対人守備の強さ
- ビルドアップの上手さ
- 闘志
主なポジションはCB（センターバック）とボランチ。
対人守備での強さに加え、DFとは思えぬオフェンス能力を兼ね備えています。
後方からの組み立てはもちろん、ゴールに直結するパスも。
また、闘志あふれるプレーで心を熱くさせてくれる選手。
ガツガツとボールを奪いに行きます。
馬場晴也の経歴
- refino
- 東京ヴェルディJr.ユース
- 東京ヴェルディユース
- 東京ヴェルディ
- 北海道コンサドーレ札幌
- 柏レイソル
小学生時代
小学生時代は、refinoでプレーしています。
兄の影響で、幼稚園生の頃にサッカーをスタート。
所属していたrefinoは、東京都清瀬市を本拠地とするチーム。
馬場選手が育った埼玉県新座市とは、県をまたいだ隣町です。
中学・高校生時代
中学・高校生時代は、東京ヴェルディの下部組織でプレーしています。
- 東京ヴェルディJr.ユース
- 東京ヴェルディユース
ユース時代は膝の怪我に悩まされ、チームから離脱することも多々。（参照：サッカーダイジェスト）
それでも、復帰すれば”世代別代表”に招集され、世界を相手戦っていました。
東京Vユース時代のチームメイト
・谷口栄斗（2歳先輩）
・森田晃樹（1歳先輩）
・綱島悠斗（1歳先輩）
・山本理仁（同期）
・藤田譲璃チマ（同期）
・松橋優安（同期）
・石浦大雅（同期） など
東京ヴェルディ
2020年に東京ヴェルディに昇格します。
主力に定着したのはプロ3年目。
守備的なポジションながらも、3アシストを記録。
シーズン終盤には4連勝に貢献し、プレーオフ圏内まで”勝ち点3差”まで迫っています。
東京Vでの成績
・2020年：3試合0ゴール（J2）
・2021年：13試合0ゴール（J2）
・2022年：31試合0ゴール（J2）
東京V時代のチームメイト
・大久保嘉人
・林陵平
・近藤直也
・森田晃樹
・山本理仁
・藤田譲璃チマ
・井出遥也
・井上潮音 など
北海道コンサドーレ札幌
Embed from Getty Images2023年に北海道コンサドーレ札幌に移籍します。
序盤はベンチを温める時間が多かったものの、夏以降にスタメン出場が増加。
主にボランチでプレーし、中盤でガツガツとボールを狩り取っています。
札幌での成績
・2023年：21試合0ゴール（J1）
・2024年：37試合2ゴール（J1）
・2025年：9試合0ゴール（J2）
柏レイソル
2025年6月に柏レイソルに移籍します。
柏からの2度目のオファーを受け、悩み抜いての決断。（参照：スポーツ報知）
尊敬している選手は、柏OBの近藤直也。（参照：サッカーキング）
まとめ
16歳から”日の丸”を背負って戦ってきた選手。
それだけに、「パリ五輪に出場できなかった悔しさ」は今でも強く残っているはず。
とはいえ、”代表への想い”と”世界への想い”は消えていません。
新天地で活躍し、「柏から世界へ」を体現してもらいましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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