一部、アフィリエイトプログラムを利用しています。

【10分でわかる】冨安健洋ってどんな選手?プレースタイルと経歴について

サッカースタジアムでの写真

「日本サッカー史上最高のDF」

強い・上手い・速い・高い

DFとして必要な能力を全て持ち、ポジショニングも適切。

20代前半でセリエA(イタリア)で活躍し、アーセナル(イングランド)に移籍。

ビッグクラブでも主力を張った、「世界最高のDF」になりうる選手です。

今回は、冨安健洋のプレースタイルとこれまでの経歴についてご紹介します。

もっとサッカーが楽しくなるをテーマに、ブログを書いています。

【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。

初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

蹴り道ブログ
【10分でわかる】サッカー好き・経験者として知られる男性芸能人! | 蹴り道ブログ 「サッカー好き・サッカー経験のある男性芸能人」テレビやパソコンのモニター越しに活躍する芸能人。そんな芸能人の中にも、”サッカー好き”として知られる方が大勢います。...
蹴り道ブログ
【10分でわかる】サッカー日本代表選手 歴代W杯メンバーの所属クラブ・戦績 | 蹴り道ブログ 「歴代W杯日本代表メンバーの所属クラブ・戦績」W杯出場回数は7回。W杯初出場から24年がたち、日本サッカーは大きな成長を遂げました。その成長を測るうえで一つの指標とな...
目次

冨安健洋ってどんな選手?

  • 名前:冨安健洋(とみやす たけひろ)
  • 生年月日:1998年11月5日
  • 出身地:福岡県福岡市
  • 所属クラブ:未定
  • ポジション:DF/MF
  • 利き足:右足(両利き)
  • 背番号:未定
  • 身長:188cm
  • 体重:84kg

日本代表歴

Embed from Getty Images
  • A代表:42試合1ゴール
  • 世代別:U-15~U-24(東京五輪世代)

主な出場歴
[A代表]
・2019年:アジア杯
・2022年:カタールW杯
・2023年:アジア杯

[世代別]
・2017年:U-20W杯
・2021年:東京五輪

冨安はバルセロナスクールに通っていた

Embed from Getty Images

冨安選手は、小学生時代にバルセロナスクール福岡校に通っていました。

2022年冬にバイエルン・ミュンヘンに加入した福井太智選手も、福岡校の卒業生。

将来、同じスクールの卒業生が、日本代表で共にプレーするかもしれません。

蹴り道ブログ
【10分でわかる】福井太智ってどんな選手?プレースタイルと経歴について | 蹴り道ブログ 【福井大智について】バイエルン・ミュンヘンへの加入が決まった福井大智選手。”ビッグクラブ”に挑戦する若武者はどんな選手なのか。プレースタイルや経歴についてご紹介し...

W杯での完璧なパフォーマンス

Embed from Getty Images

負傷を抱えながらもメンバー入りを果たしたカタールW杯

GL突破が懸かる”強豪スペイン戦”では、”逃げ切りの切り札”として投入されました。

そのミッションを完璧にこなし、日本サポーターからは「さすが冨安」の大合唱。

強豪国を相手にしても、「格の違い」を見せてしまう実力者です。

負傷に悩む日々

  • 日本代表
  • 五輪代表
  • 所属クラブ

2020年頃、冨安選手はA代表五輪代表の両方でプレーしていました。

さらに、所属クラブは世界トップリーグ

強度の高い試合に加え、『イタリア(イングランド)→日本』の往復の日々。

チームに欠かせない選手が故に、忙しすぎる毎日で、いつしか”負傷離脱”の頻度が高くなり・・・。

それはアーセナル(イングランド)への移籍後も変わることはなく。

2024-25年の出場は”わずか1試合”

そして、シーズン終了後に「契約解除」という結末に。

全日本人サッカーファンが、「怪我なく、元気にプレーしている姿を見たい・・・」と願っています。

冨安健洋の着用スパイク

メーカー:アシックス

冨安選手は、アシックスの”DSライト”を着用しています。

DSライトシリーズは、アシックスの看板スパイク。

軽量で、尚且つクッション性に優れた天然皮革のスパイクです。

冨安健洋のプレースタイル

Embed from Getty Images

世界トッププレーヤーに近い日本人の1人。

試合を見ていても、「弱点がないのでは?」と感じるレベルです。

中でも、大きな特徴は以下の3つです。

  • 圧倒的な身体能力
  • ビルドアップ能力の高さ
  • 左右両足で遜色のないキック精度

圧倒的な身体能力

冨安選手は、日本人離れした身体能力を備えています。

  • スピード
  • フィジカルコンタクトの強さ
  • 空中戦の強さ

特に、速いDFは世界的に見ても多くはありません。

ビルドアップ能力の高さ

ビルドアップ能力が高く、後方から攻撃を組み立てることができます。

ボールタッチも柔らかく、前線でもプレーできる程の足元の技術です。

左右両足で遜色のないキック精度

プロサッカー選手は利き足でなくてもプレーできて当たり前

ただ、利き足に比べるとキックの精度が落ちてしまう選手が大半です。

そんな中、冨安選手”両利き”

左右の足でプレーの精度がほとんど同じなので、ボールがどちらの足の前にあっても最善のプレーができます。

冨安健洋のこれまでの経歴

  • 三筑キッカーズ(福岡市立三筑小学校)
  • アビスパ福岡U-15(福岡市立三筑中学校)
  • アビスパ福岡U-18(九州大学付属九州高校)
  • アビスパ福岡
  • シント=トロイデン(ベルギー)
  • ボローニャ(セリエA)
  • アーセナル(イングランド)

小学生時代

小学生時代は、三筑キッカーズでプレーしています。

1年時に、水泳と並行してサッカーもスタート。

当時から背が高く、卒業時の身長約170cm

また、九州選抜でもプレーしており、橘田健人選手とチームメイトでした。

小学4年生の時に、2歳年上の井手口陽介選手とマッチアップしています。

中学生時代

中学時代は、アビスパ福岡U-15でプレーしています。

セレクション経由で入団し、チームキャプテンに上り詰めます。

世代別日本代表にも選出され、日本中に”冨安健洋”の名が知れ渡ります。

中学生時代の冨安選手についての記事はこちら。
【冨安健洋の中学生時代】(アビスパスタッフブログより)

高校時代

Embed from Getty Images

高校時代は、アビスパ福岡U-18でプレーしています。

世代別日本代表には継続して招集。

しかも”飛び級”上の学年の代表に。

チームでも2種登録選手としてアビスパ福岡のトップチームでもプレー。

”超エリート街道”を突き進みます。

アビスパ福岡

Embed from Getty Images

2016年にアビスパ福岡に昇格します。

プロ1年目はJ1で10試合に出場するも、チームは惜しくもJ2に降格。

2017年はJ2リーグ4位につけ、J1昇格プレーオフでは決勝に進出。

あと1歩のところで”J1復帰”を逃しています。

福岡時代の成績
・2016:10試合0ゴール(J1)
・2017:35試合1ゴール(J2)

福岡時代のチームメイト
・城後寿
・中村北斗
・邦本宣裕
・駒野友一
・山瀬功治
・金森健志
・岩下敬輔
・ウェリントン
・ダニルソン など

平畠啓史さん(お笑い芸人)は、当時17歳の冨安選手に太鼓判を押していました。

シント=トロイデン(ベルギー)

Embed from Getty Images

2018年1月に、シント=トロイデンに移籍します。

この移籍は、”J2の若手に億単位の移籍金が支払われた”ことでも大きな注目を集めました。

冨安選手はベルギーでも当たり前のように活躍。

1年半のプレーの後、移籍金約10億円を残してイタリアに渡ります。

シント=トロイデン時代の成績
・2017-18:0試合0ゴール(途中入団)
・2018-19:27試合1ゴール

シント=トロイデンでのチームメイト
遠藤航
鎌田大地
関根貴大
木下康介
・小池裕太

ボローニャ(イタリア)

Embed from Getty Images

2019年夏にボローニャに移籍します。

セリエA組織的なサッカーが特徴で、守備が堅いリーグ

そんな難しいリーグにも、加入直後からフィット。

20歳の日本人選手セリエAで躍動し、名門ACミランからも正式なオファーが届く選手に。

ボローニャ時代の成績
・2019-20:29試合1ゴール
・2020-21:31試合2ゴール
・2021-22:1試合0ゴール(途中退団)

ボローニャには、かつて中田英寿さんも所属していました。

アーセナル(イングランド)

Embed from Getty Images

2021年夏に、アーセナルに移籍します。

世界最強プレミアリーグの強豪で、1年目からスタメンに定着

本職のCB(センターバック)での出場は少ないものの、SB(サイドバック)として世界最高峰の活躍を見せます。

”優勝争いをするチームの主力”になる一方、怪我との戦いも激化。

手術を繰り返す状態で、2024-25年には双方合意の上で”契約解除”という結末に。

アーセナルでの成績
・2021-22:21試合0ゴール
・2022-23:21試合0ゴール
・2023-24:22試合2ゴール
・2024-25:1試合0ゴール

まとめ

代表でコンビを組んだ吉田麻也選手は、こう話します。

「冨安は自分よりも上」

プレミアリーグで長年に渡って活躍し、日本代表としても3度のW杯に出場した吉田選手

日本サッカー史において、最も秀でたCB(センターバック)の一人です。

その吉田選手が、”自分よりも上”と断言する選手。

それが、”冨安健洋”です。

冨安の復帰2026年W杯躍動する姿を見たいサッカーファンは大勢います。

当然、この記事を書いている私もその1人です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

蹴り道ブログ
【10分でわかる】世界のサッカーリーグの「外国人枠」(2025年度版) | 蹴り道ブログ 「各国リーグの外国人枠」「外国人枠をどのように使うのか」は、クラブにとって非常に重要なこと。ゴールに直結するFWやGKに使うのか?それとも、層の薄いポジションに外国...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次