「大学に進学した」
高校進学時には、10クラブ間での争奪戦が勃発。
世代別代表でもプレーし、高校2年生でプロデビュー。
当然、”トップ昇格の打診”もありましたが・・・。
自ら”大学進学”を決断。
名選手を輩出し続ける筑波大学で、才能に磨きをかけています。
今回は、矢田龍之介のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。


矢田龍之介ってどんな選手?
Embed from Getty Images- 名前:矢田龍之介(やだ りゅうのすけ)
- 生年月日:2006年9月30日
- 出身地:北海道千歳市
- 所属チーム:筑波大学蹴球部
- ポジション:MF
- 背番号:28番
- 身長:172cm
- 体重:67kg
矢田龍之介のインスタグラムはこちら。
日本代表歴
Embed from Getty Images- A代表:なし
- 世代別:U-16~U-22日本代表(ロス五輪世代)
U-16の時に世代別に初招集。
2023年U-17W杯にも出場しています。
U-17W杯のチームメイト
・名和田我空
・道脇豊
・吉永夢希
・徳田誉 など
10クラブが争奪戦
Embed from Getty Images中学時代には、”飛び級”で代表に選出。
そんな才能を放っておくはずがなく、高校進学時には”矢田龍之介争奪戦”が勃発。
10クラブ以上のオファーが届く中、入団したのは清水エスパルスユース。(参照:ゲキサカ)
高校2年生にして、ルヴァン杯にも出場しています。
マジョルカの練習に参加
2023年3月に、マジョルカU-19の練習に参加。(参照:ゲキサカ)
2週間の練習参加を終え、スペインからの帰国後、中1日で世代別日本代表へ。
大忙しの中でも、収穫は多かったはずです。
プロ入りを蹴って大学へ
前述した通り、U-17W杯に出場。
そして、高校2年生でプロデビュー。
その事実だけでも、「プロ入り濃厚」と言えるでしょう。
当然、トップ昇格のオファーを受けるも、自ら”大学進学”を決断。(参照:ゲキサカ)
理由は、「将来の幅を広げたかったから」。
大学4年間で「プロで確実に活躍できるレベル」まで成長してくれるでしょう。
矢田龍之介の着用スパイク
Embed from Getty Imagesメーカー:プーマ
矢田選手は、プーマの”KING(キング)”を着用しています。
矢田龍之介のプレースタイル
Embed from Getty Imagesポジションは”ボランチ”。
テクニックが高く、”パス”で決定的な仕事ができる選手。
イタリアメディアからは、「鎌田大地のようだ」との評価を受けています。(参照:BIGLOBE NEWS)
矢田龍之介の経歴
- 稲穂サッカー少年団
- 1FC川越水上公園U-12
- 1FC川越水上公園U-15
- 清水エスパルスユース
- 筑波大学蹴球部
小学生時代
小学生時代は、2つのクラブでプレーしています
- 稲穂サッカー少年団(北海道)
- 1FC川越水上公園U-12(埼玉県)
出身地の北海道でサッカーをスタート。
埼玉に引っ越した後は、近年多くのプロを輩出する1FC川越水上公園に入団します。
中学生時代
中学生時代は、1FC川越水上公園U-15でプレーしています。
このチームは、小学生〜中学生までのチーム。
飛び級で代表に選ばれた矢田選手には、強豪からのオファーが殺到。
複数クラブの練習に参加し、「雰囲気が良かった」と語る清水エスパルスユースに入団します。
”1.FC川越水上公園”出身の選手
・荻原拓也
・中村海渡
・早川隼平
・塩越柚歩(女子サッカー) など
高校生時代
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— 清水エスパルス公式 (@spulse_official) October 25, 2023
📢 #矢田龍之介 選手から
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現在、清水エスパルスユースでプレーしています。
かつて”清水の10番”を背負った澤登正朗監督の元、メキメキと成長中。
2023年には、高校2年生にしてルヴァンカップに出場。
トップ昇格は既定路線に思ましたが、自ら”大学進学”を決断しています。
清水ユースの同期
・西原源樹
・小竹知恩
大学生時代
2025年に筑波大学蹴球部に入部。
関東リーグ開幕戦でスタメンデビュー。
しかも、1ゴール1アシストの大活躍。(参照:ゲキサカ)
まとめ
U-17W杯に出場し、プロの試合にも出場した大学生。
1年生にして、”大学サッカーNo.1の経歴”の持ち主です。
2028年ロス五輪では、「日本代表の大学生」として活躍しているかもしれません。

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