「高校生ストライカー」
J2リーグでプレーする高校生。
将来性豊かなことは間違いありませんが、「育成枠」という時期はすでに通り過ぎました。
高校3年生にして、チームの主力に定着し、スーパーゴールを連発。
ボックス内で仕事ができる、日本サッカー待望のストライカーです。
今回は、神代慶人のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。


神代慶人ってどんな選手?
- 名前:神代慶人(くましろ けいと)
- 生年月日:2007年10月25日
- 出身地:熊本県熊本市
- 所属チーム:ロアッソ熊本
- ポジション:FW
- 背番号:28番
- 身長:181cm
- 体重:76kg
- 利き足:右
神代慶人のInstagramはこちら。
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:U-15~U-18(ロス五輪世代)
16歳でプロデビュー
プロ締結を締結したのは2023年12月。(参照:ロアッソ熊本公式HP)
高校1年生でプロサッカー選手になり、プロデビューは16歳4ヶ月。
熊本ユースの1学年先輩の道脇豊選手と同じく、高校生Jリーガーとして活動してます。

チェルシーに練習参加
高校1年生の時に、レアル・ソシエダ(スペイン)やチェルシー(イングランド)のアカデミーに練習に参加。(参照:OTTO!)
「将来はプレミアリーグでやりたい」という目標は、当時の海外研修の影響もあるかもしれません。
いずれにせよ、現在のペースで得点を量産していけば、”海外クラブからオファーが来る日”も近そうです。
札幌戦でのスーパーボレー
2024年からJ2リーグで活躍し、「高校生Jリーガー」として有名な存在でした。
ただ、これは”J2リーグまでチェックしているコアファン”の間での話。
「神代慶人」という名前が全国に知れ渡ったのは、間違いなく「札幌戦でのスーパーゴール」です。
ゴールから30m以上離れた位置から生まれたスーパーゴールは、まさしく「神技」でした。
神代慶人の着用スパイク
着用メーカー:MIZUNO(ミズノ)
神代選手が着用するのはミズノのスパイク。
”モレリアNEO”シリーズを愛用しています。
とても軽く、素足感覚を追求した天然皮革のスパイクです。
神代慶人のプレースタイル
「THE ストライカー」
- エリア内での動き出し
- 左右両足のシュート技術
- 強靭なメンタル
ポジションはFW。
上手さもありつつも、最大の魅力な「エリア内で仕事ができる」というストライカーらしさ。
マークを剥がす技術が秀逸で、両足ともにシュート精度はピカイチ。
また、負けん気の強さも特徴で、自らPKキッカーに名乗り出て、しっかりとゴールを決める豪胆さを持っています。
神代慶人の経歴
- 第二さくらスポーツクラブ
- ロアッソ熊本Jr.
- ロアッソ熊本Jr.ユース
- ロアッソ熊本ユース
- ロアッソ熊本
小学生時代
小学生時代は、2つのクラブでプレーしています。
- 第二さくらスポーツクラブ
- ロアッソ熊本Jr.
幼稚園の頃から”プロサッカー選手”を目指し、セレクションを突破して小学4年生からはロアッソJr.の選手に。(参照:footballista)
小学6年生の頃には県大会7試合18ゴールという圧倒的な成績を残し、クラブ史上初の全国大会に出場しています。
中学・高校生時代
中学・高校生時代は、ロアッソ熊本の下部組織でプレーしています。
- ロアッソ熊本Jr.ユース
- ロアッソ熊本ユース
中学生になると、世代別日本代表の常連に。
ただ、ユースでは大きな成果を残しておらず・・・。
というのも、高校1年生(2023年12月)でプロ契約を締結。
高校生にして、活動の拠点をプロの舞台へと移します。
ロアッソ熊本
2024年にロアッソ熊本に入団します。
高校2年生にして、J2リーグで5ゴール。
それだけでも驚くべきことですが、翌年はさらにハイペースでゴールを量産中。
「育成枠」だった選手は、いつしか「主力選手」としてスタメンに定着しています。
熊本での成績
・2024年:19試合5ゴール(J2)
まとめ
2025年10月上旬の時点で”18試合7ゴール”。
高校3年生が”二桁ゴール”を達成するかもしれません。
ただ、そんな偉業を達成しても、彼にとっては通過点のはず。
強烈な野心を持つストライカーは、数年後には海外でプレーしている気がします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

コメント