「偉大な兄を持つ司令塔」
2025年夏にセレッソ大阪に入団した17歳。(入団時の年齢)
”高校3年生”になる年齢でのプロ入りで、注目を浴びるのも当然です。
ただ、この選手にはそれ以上の話題性がありまして・・・。
「久保建英の弟」。
兄がプレーする”レアル・ソシエダ”の下部組織で3シーズンを過ごし、日本でプロになる道を選びました。
今回は、久保瑛史のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

久保瑛史ってどんな選手?
- 名前:久保瑛史(くぼ えいじ)
- 生年月日:2007年9月2日
- 出身地:神奈川県川崎市
- 所属チーム:セレッソ大阪
- ポジション:MF
- 背番号:26番
- 身長:180cm
- 体重:73kg
- 利き足:右
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:なし
久保建英の弟
Embed from Getty Images兄は日本代表の久保建英。(6歳年上)
ポジションは同じくMFですが、アタッカータイプの兄に対し、司令塔タイプの弟。
プレースタイルこそ異なりますが、「喋り方が兄とソックリ!」。

C大阪の出世番号
Embed from Getty Imagesセレッソ大阪で背負う番号は「26番」。
かつては香川真司や山口蛍も背負った、いわゆる「出世番号」です。(参照:日刊スポーツ)
また、マジョルカ時代には兄・建英も背負った番号。
彼らのように、いずれは”日の丸”を背負う選手に。
久保瑛史のプレースタイル
「司令塔」
ポジションはボランチ。
広い視野を持ち、ゲームを作る司令塔タイプの選手です。
似ていると言われる選手は、兄と共にプレーした「スビメンディ(スペイン代表)」。
※スビメンディのプレー集を掲載しています。
久保瑛史の経歴
- 横浜F.マリノスプライマリー
- 横浜F.マリノスU-15
- レアル・ソシエダの下部組織
- セレッソ大阪
小学生・中学生時代
小・中学生時代は、横浜F.マリノスの下部組織でプレーしています。
- 横浜F.マリノスプライマリー
- 横浜F.マリノスU-15
中学3年生の夏には「7番・MF」としてクラブユースに出場し、全国ベスト16に進出。
ちなみに、この時にベスト16で敗れた相手はセレッソ大阪U-15で、その勢いのまま優勝しています。
スペイン時代
高校生時代は、レアル・ソシエダの下部組織でプレーしています。
兄がソシエダに加入したことをキッカケに入団し、3シーズンに渡ってプレー。
加入時はユースチームでプレーしていましたが、順調にステップアップ。
フベニールB(U-19)まで登り詰めており、「スペインでプロになる」という選択肢もある状態でした。
※カンテラの組織図

セレッソ大阪
2025年8月にセレッソ大阪に入団します。
”高校3年の夏”に帰国。
同世代よりも一足早くプロサッカー選手になっています。
まとめ
セレッソ大阪には”香川真司”というワールドクラスのMFが在籍。
彼から多くを学ぶことで、”Jリーグ屈指の司令塔”へと近づけるでしょう。
そして、いつの日か「日本代表での兄弟共演」が見たいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


コメント