「左利きの大型CB」
スペインへの移籍が噂されている、ロス五輪世代のDF。
189cmで左利きという希少価値の高い特徴を持った選手で、すでにプロデビュー済み。
まだJ1でのプレー経験はありませんが、5大リーグのクラブが欲する程の才能です。
今回は、喜多壱也のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
喜多壱也ってどんな選手?
- 名前:喜多壱也(きた かずなり)
- 生年月日:2005年9月16日
- 出身地:京都府京都市
- 所属チーム:京都サンガF.C.
- ポジション:DF
- 背番号:20番
- 身長:189cm
- 体重:81kg
- 利き足:左
日本代表歴
Embed from Getty Images- A代表:なし
- 世代別:U-17~U-20(ロス五輪世代)
ロス五輪世代のCB
Embed from Getty Images2028年ロス五輪を目指す世代のDF。
京都府出身で、中学生から京都のアカデミーでプレー。
高校3年生(2023年)でプロデビュー(天皇杯)を果たした、若き才能です。
リーグ戦0試合でスペインへ移籍!?
Embed from Getty Images2025年夏に噂されている”レアルソシエダへの移籍”。
驚くべきは、「Jリーグ出場数0」ということ。
プロ2年目で、出場はルヴァン杯・天皇杯のみ。
おそらく、U-20アジアカップでのプレーぶりをみて、オファーが届いたのでしょう。
移籍が実現すれば、久保建英のチームメイトになります。

喜多壱也の着用スパイク
Embed from Getty Imagesメーカー:プーマ
喜多選手は、プーマのウルトラを着用しています。
ウルトラシリーズは、とても軽量でスピードプレーヤーに好まれる人工皮革のスパイクです。
喜多壱也のプレースタイル
Embed from Getty Images「左利きの大型CB」
- 空中戦での強さ
- 読みの鋭いインターセプト
- 左足からのロングフィード
189cmで左利きのCB。
この特徴だけでも、「なんか凄そう」と印象を持ってしまいます。
そして、その期待を裏切らない高さと強さを持った選手。
世代別の世界大会でも”高さ”で無双。
キックの技術も一級品で、左足からのロングフィードで攻撃に起点になれるDFです。
喜多壱也の経歴
- 京都大宅SSS
- 京都サンガF.C.U-15
- 京都サンガF.C.U-18
- 京都サンガF.C.
小学生時代
小学生時代は、京都大宅SSSでプレーしています。
7歳の時にサッカーをスタート。
京都大宅SSSは、かつて松井大輔さんも所属していたクラブです。
中学・高校生時代
中学生時代は、京都サンガF.C.でプレーしています。
- 京都サンガF.C.U-15
- 京都サンガF.C.U-18
高校1年生の頃から公式戦に出場。
プレミアWESTでは3試合に出場したものの、チームはプリンスリーグに降格。
高2・高3はプリンスリーグで上位の成績を残しています。
ただ、個人では世代別日本代表に招集されるようになり、2022年には2種登録選手としてルヴァン杯でプロデビューを飾っています。
京都サンガF.C.
2024年に京都サンガF.C.に入団します。
1年半の在籍で、ルヴァン杯・天皇杯での出場のみ。
その傍ら、U-20日本代表では主力として活躍しており、2025年U-20W杯出場権を獲得しています。
京都での成績
・2024年:0試合0ゴール(J1)
・2025年:0試合0ゴール(J1)
京都時代のチームメイト
・川﨑颯太
・原大智
・福田心之助
・ラファエル エリアス など
まとめ
10代で欧州からのオファー。
しかも、久保建英もプレーする”レアルソシエダ”から。
また新たに、注目すべきの若手選手が現れました。
”ロス五輪世代”が本格指導する頃には、”喜多壱也”という名前が”聞き馴染みのある名前”になっているかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


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