「ポルトガル・プリメイラリーガ」
「ポルトガルに行った選手が移籍させてもらえない!」。
近年は、そんな”悪い目立ち方”をしてしまっている部分もありますが・・・。
レベルの高さは本物で、5大リーグにも匹敵。
”ポルトガル3強”に関してはCL・ELでも上位に食い込むだけの実力を有しています。
そのポルトガル3強には、今季も守田英正がプレー。
その他にも、「バイエルン出身のMF」と「ポルトにステップアップしたMF」を含む、計3名の日本人選手がポルトガルで躍動中です。
今回は、2025-26シーズンに”ポルトガルでプレーする日本人選手”をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

ポルトガルでプレーする日本人選手
守田英正
Embed from Getty Images・所属クラブ:スポルティングCP
・昨季の順位:優勝
・CL出場予定
昨季は2連覇を達成し、今季もCL出場権を獲得。
日本代表ボランチは、今季もポルトガル3強の主力選手です。
ポルトガルでは6シーズン目を迎えることもあり、”ステップアップ移籍の噂”も。

福井太智
Embed from Getty Images・所属クラブ:FCアロウカ
・昨季の順位:12位
バイエルン(ドイツ)でもプレーした21歳のMF。
昨シーズンからFCアロウカでプレーしており、今季からは完全移籍に移行。
チームの司令塔として、上位進出への鍵を握っています。

永田滉太朗(2部リーグ)
・所属クラブ:FCポルトB(2部リーグ)
・昨季の順位:1部リーグ15位
横浜FCユース出身の20歳のMF。
158cmと小柄ながらも、技術の高さは折り紙付き。
昨季はオリヴェイレンセ(2部リーグ)で29試合に出場し、”ポルトガル3強”へとステップアップ。
目指すはトップチーム昇格です。
ポルトガルリーグのチーム数
チーム数:18チーム
・1位:CL出場権
・2位:CL予選出場権
・3位:EL出場権
・4位:ECL出場権
・16位:残留プレーオフ
・17~18位:降格
・CL:チャンピオンズリーグ
・EL:ヨーロッパリーグ
・ECL:ヨーロッパカンファレンスリーグ
ポルトガルリーグの放映権
大会名 | 視聴方法 |
---|---|
プリメイラリーガ (リーグ戦) | DAZN |
タッサ・デ・ポルトガル (カップ戦) | 未定 |
タッサ・ダ・リーガ (カップ戦) | 未定 |
ポルトガルリーグは、DAZNの独占中継です。
DAZNでは、ポルトガルを含む、8カ国以上のサッカーを観戦することができます。
まとめ
2年前には”10人以上の日本人選手”がポルトガル1部・2部リーグでプレーしていました。
そんな状況から一転、今季は大きく減らして”3人”に。
その背景には、「高額な違約金設定」があるかもしれません。
選手たちが目指すのは”5大リーグ”。
「ポルトガルに行くと、移籍しにくい」という状況は、やっぱり敬遠されていまうかも・・・?
それでも、このリーグには「良い選手が大勢いる」という事実は間違いありません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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