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【10分でわかる】後藤啓介ってどんな選手?プレースタイルと経歴について

サッカースタジアムでの写真

「大型ストライカー」

2023年に、ジュビロ磐田にくだされた「補強禁止処分」(参照:サッカーキング

J1昇格を至上命題としているのに、「補強できない」という絶望的な状況に陥りました。

言い換えれば、「今いる選手たちでやるしかない」

そんな状況で、J1昇格という目標を達成。

その立役者は、当時高校生だった”191cmのストライカー”です。

今回は、後藤啓介のプレースタイルと経歴をご紹介します。

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【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。

初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

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目次

後藤啓介について

  • 名前:後藤啓介(ごとう けいすけ)
  • 生年月日:2005年6月3日
  • 出身地:静岡県浜松市
  • 所属クラブ:アンデルレヒト(ベルギー)
  • ポジション:FW
  • 背番号:42番
  • 身長:191cm
  • 体重:70kg
  • 利き足:右

日本代表歴

  • A代表:なし
  • 世代別:U-15~U-18(ロス五輪世代)

ベガルタ仙台サポーターと衝突

2023年J2リーグ第20節。

ベンチから試合を観ていた後藤選手は、仙台サポーターのブーイングに苛立ちを露わにします。(参照:サッカーダイジェスト

後藤選手は後半から途中出場し、勝負を決定づけるゴールを決めます。

ゴールパフォーマンスでは、お返しとばかりに”仙台サポーターを煽るポーズ”

大きな注目を浴びた行動は、「若さゆえの勢い正義感」が全面に出ていました。

兄・後藤佑介もプロ候補生

後藤選手兄・後藤佑介選手もプロ候補生。

清水エスパルスユースから順天堂大学に進学し、現在は関東大学選抜でもプレーするGKです。

ユース時代には、”静岡ダービー”での兄弟対決が実現。(参照:スポーツ報知

「高3の兄(清水)vs中3の弟(磐田)の対決」は、兄に軍配が上がりました。

アンデルレヒトへのレンタル移籍

高校生にしてJ2リーグ7得点

才能豊かなストライカーは、2024年1月にヨーロッパへと渡ります。

移籍先は、ベルギーの強豪”アンデルレヒト”

※1年間のレンタル移籍(買取オプション付き)

日本人選手の在籍は、森岡亮太選手以来2人目になります。

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後藤啓介の着用スパイク

メーカー:アディダス

後藤選手は、アディダスのシューズを着用しています。

着用スパイクは、”プレデター”シリーズ。

足先にラバーがついており、高精度なキック柔らかいトラップをより向上させます。

後藤啓介のプレースタイル

Embed from Getty Images

「速くて・巧い・大型FW」

  • 得点能力
  • ポストプレー
  • 前線からの守備

現代サッカーにおいて、「FWに求められる能力」を兼ね備えた選手です。

驚くべきは、ユース時代には”ボランチ””DF”としてプレーしていた時期もあること。

”191cmの高さ”が注目されますが、「地上戦・空中戦」のどちらも強い選手です。

後藤啓介の経歴

  • カワイ体育教室SC
  • ジュビロ磐田U-15
  • ジュビロ磐田U-18(磐田東高校)
  • ジュビロ磐田
  • アンデルレヒト(ベルギー)

小学生時代

小学生時代は、カワイ体育教室SCでプレーしています。

サッカーを始めたのは4歳の時。

兄もプレーしていたこのチームは、全国大会に出場することもある強豪チームです。(参照:日刊スポーツ

中学・高校生時代

中学・高校生時代は、ジュビロ磐田のアカデミーでプレーしています。

  • ジュビロ磐田U-15
  • ジュビロ磐田U-18

中3で、U-18に飛び級

15歳からは世代別日本代表”飛び級”で選出され、高校2年時にはトップチームに帯同。(二種登録)

突出した実力で、常に”飛び級”で上の世代の選手たちとプレーしています。

ジュビロ磐田

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2023年にジュビロ磐田に昇格します。

またしても”飛び級”でトップチーム昇格し、クラブ最年少ゴール記録も樹立しました。(参照:日刊スポーツ

高校3年生にして、”J1復帰の立役者”になりました。

磐田での成績
・2023年:33試合7ゴール(J2)

アンデルレヒト(ベルギー)

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2024年1月にアンデルレヒトに移籍します。(レンタル→完全に移行)

初年度はセカンドチームに帯同していたものの、2年目にはトップチームの一員に。

2024-25年のホッフェンハイム(ドイツ)戦でELデビューを果たし、その試合で初ゴールを決めています。

アンデルレヒトでの成績
・2023-24年:0試合0ゴール
・2024-25年:6試合1ゴール

まとめ

「日本の将来を担うFW」

W杯で好成績を残し、海外の一流クラブで活躍する選手も増えた日本サッカー。

それでも尚、FWは強豪国と比べて「見劣りする」と言われることも・・・。

そんな印象を払拭させる可能性があるのが、後藤啓介選手の存在です。

「18歳で191cmのFWがプロで活躍中」。

「期待するな」という方が、難しいでしょう。

高さだけに頼らず、足元にも秀でる万能型FW

大物になる可能性は、十分に秘めています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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