一部、アフィリエイトプログラムを利用しています。

【10分でわかる】藤井陽也ってどんな選手?プレースタイルと経歴について

サッカースタジアムでの写真

「名古屋育ちの大型CB」

小学生から”名古屋のアカデミー”に所属していた、名古屋育ちのDF

187cmという恵まれた体格を持ちながらも、特筆すべきは”技術”の部分。

DFなのにドリブルが上手かったり、身体の使い方が上手かったり。

今回は、藤井陽也のプレースタイルと経歴をご紹介します。

もっとサッカーが楽しくなるをテーマに、ブログを書いています。

【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。

初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

蹴り道ブログ
【10分でわかる】多いのは⚪︎月生まれ!サッカー日本代表選手の誕生日 | 蹴り道ブログ 「サッカー日本代表選手の誕生日」1年の中で特別な1日。”誕生日”。「誕生日=特別な1日」なのは、サッカー選手も同じです。特に、日本代表選手は大人気。家族からファン・...
目次

藤井陽也ってどんな選手?

  • 名前:藤井陽也(ふじい はるや)
  • 生年月日:2000年12月26日
  • 出身地:愛知県春日井市
  • 所属クラブ:コルトレイク(ベルギー2部)
  • 背番号:24番
  • ポジション:DF
  • 身長:187cm
  • 体重:79kg
  • 利き足:右

日本代表歴

Embed from Getty Images
  • A代表:2023年3月に初召集
  • 世代別:U-16~U-17

小学生からグランパスに所属

小学生の時に、グランパスのアカデミーに入団。

5歳からグランパスのサッカースクールに通っていました。

その後セレクションを突破し、小学5年生からは晴れて”名古屋ユースの選手”になりました。

菅原由勢はユースの同期

菅原由勢は名古屋ユースの同期。

中学・高校時代を共に過ごし、”仲の良い選手”として名前をあげるほどの仲。名古屋グランパスHP

菅原選手は17歳でトップチームに合流し、19歳で海外移籍。

プロとして一緒に過ごした時間は短かったものの、2023年に日本代表で再会を果たしました。

【菅原由勢について詳しく】

あわせて読みたい
【10分でわかる】菅原由勢ってどんな選手?プレースタイルと経歴について 「クレバーなSB(サイドバック)」 名古屋グランパスの下部組織で育ったDF。 若くして才能が開花し、17歳でプロデビュー。 そして、18歳で海外挑戦。 現在は、日本代表&...

藤井陽也の着用スパイク

Embed from Getty Images

着用メーカー:MIZUNO(ミズノ)

藤井選手が着用するのはミズノのスパイク。

”モレリアNEO3”シリーズを着用しています。

とても軽く、素足感覚を追求した天然皮革のスパイクです。

藤井陽也のプレースタイル

Embed from Getty Images

「新しいタイプのCB」

  • 空中戦での強さ
  • カバーリング能力
  • 正確なフィード

187cmの長身で、セットプレーでは頼れる存在。

カバーリング能力が高く、絶妙な間合いで味方選手の裏をケア。

前線に正確なフィードを送り、攻撃のスイッチ役になる。

これだけでも、良いCBとしての要素を兼ね備えています。

では、なぜ「新しいタイプのCB」なのか?

その理由は、大胆な攻撃参加

ボールを奪ったらドリブルを開始。

通常のCBであれば、相手選手を1人いなせば”上手い”と言われます。

しかし、藤井選手は相手を1人かわし、その後もどんどん前へと突き進みます。

「MFの選手!?」と思うほど積極的なドリブルで、チームの攻撃を活性化させます。

藤井陽也の経歴

  • ひかりFC(春日井市立押沢台小学校)
    ※グランパスみよし[サッカースクール]
  • 名古屋グランパスU-12
  • 名古屋グランパスU-15(春日井市立石尾台中学校)
  • 名古屋グランパスU-18(愛知県立天白高校)
  • 名古屋グランパス
  • コルトレイク(ベルギー)

小学生時代

小学生時代は、ひかりFCでプレーしています。

兄の影響で、3歳からサッカーをスタート。

5歳からはグランパスのスクールでもサッカーを習い、小学4年時に名古屋ユースのセレクションを突破します。

中学・高校生時代

小学5年生で名古屋グランパスユースに加入。

以降、順調なステップアップを遂げます。

  • 名古屋グランパスU-12
  • 名古屋グランパスU-15
  • 名古屋グランパスU-18

高校1年生から出場機会を勝ち取り、U-16日本代表に選出。

高校3年時には、2種登録選手としてルヴァン杯でプロデビュー。

輝かしい実績の裏で、「怪我に悩まされた」という面も。

その影響もあってか、トップ昇格が決まったのは高校3年の12月

通常は8月〜9月には昇格の通達があるため、非常に遅いタイミングでのトップ昇格内定となりました。

名古屋ユースのチームメイト
菅原由勢
成瀬竣平
倍井謙 など

名古屋グランパス

Embed from Getty Images

2019年に名古屋グランパスに昇格します。

2022年(プロ入り4年目)に定位置を確保。

CBとしてリーグ戦31試合に出場するも、長谷川健太監督からは「油断をすればポカをする」と釘を刺されたことも・・・。(参照:Js LINK

ミスはあるものの、大胆に仕掛ける強メンタルのCBは、2023年に日本代表に初選出されています。

名古屋での成績
・2019年:4試合0ゴール
・2020年:1試合0ゴール
・2021年:5試合0ゴール
・2022年:31試合1ゴール
・2023年:34試合2ゴール

同期入団で4歳上の相馬勇紀選手と仲がよく、週3でご飯に行っていました。(参照:名古屋テレビHP

コルトレイク(ベルギー)

Embed from Getty Images

2024年1月にコルトレイクに移籍します。(レンタル→完全に移行)

スネの手術で戦列を離れた時期はあったものの、”主力CB”として活躍。

1年目(23-24年)は1部リーグ残留に成功したものの、2年目(24-25年)に2部降格が決定しています。

コルトレイクでの成績
・2023-24年:10試合0ゴール
・2024-25年:22試合0ゴール

コルトレイクでのチームメイト
角田涼太郎
高嶺朋樹
金子拓郎 

まとめ

名古屋ユース出身で日本代表に選出されたのは4人目。

そのうち、吉田麻也菅原由勢の2名が日本代表の主力に定着しました。

3人目は・・・

大型CBの藤井陽也かもしれません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

蹴り道ブログ
【10分でわかる】 アジアの”サッカーの強豪国”はどこなのか ? | 蹴り道ブログ 『アジアのサッカー強豪国』日本が属する地域・アジア。世界的に見れば、”サッカーがあまり盛んではない地域”かもしれません。それでも、サッカーが強い国や強くなってきて...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次