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【10分でわかる】長倉幹樹ってどんな選手?プレースタイル・経歴について

サッカースタジアムでの写真

「アマチュアからの成り上がり」

浦和ユースで育った、一般的には”サッカーエリート”とされる選手ですが・・・。

プロからのオファーは届かず、大学卒業後は社会人サッカーの道へ。

要は、プロではなく、アマチュアです。

そんな”大卒でプロになれなかった選手”が、たった半年Jリーガーに。

そして、今ではJ1リーグでプレーしているという、非常に珍しいキャリアの持ち主です。

今回は、長倉幹樹のプレースタイルと経歴をご紹介します。

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【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。

初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

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目次

長倉幹樹ってどんな選手?

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  • 名前:長倉幹樹(ながくら もとき)
  • 生年月日:1999年10月7日
  • 出身地:埼玉県さいたま市
  • 所属チーム:FC東京(浦和からのレンタル)
  • ポジション:FW
  • 背番号:26番
  • 身長:177cm
  • 体重:72kg
  • 利き足:右

日本代表歴

  • A代表:なし
  • 世代別:なし

社会人サッカーからの成り上がり

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大学を卒業し、最初にプレーしたのは”関東1部リーグ”

Jリーグの下のカテゴリーで、日本では”上から4番目のリーグ”に該当します。

アマチュアとはいえ、”プロレベルの選手”が集う環境で圧巻のプレーを見せた長倉選手

たった半年間で、群馬(J2リーグ)への加入を掴み取りました。

さらに驚きなのは、半年間なのに関東リーグ得点王に輝いていること。

町田戦での4ゴール

2024年ルヴァン杯にて、クラブ史上初となる決勝戦進出を果たしたアルビレックス新潟

準々決勝では、”1試合4ゴール”という離れ技を披露するFWが登場。

その選手こそが、脅威の成り上がりを見せる”長倉幹樹”です。

長倉幹樹の着用スパイク

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メーカー:NB(ニューバランス)

ジャーメイン選手は、ニューバランス”フューロン”を着用しています。

「驚くほど軽い」をキャッチフレーズとする、人工皮革のスパイクです。

長倉幹樹のプレースタイル

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「走るオールラウンダー」

  • 走行距離
  • 動き出しの上手さ
  • ワンタッチシュートの技術

あらゆる能力が高い”オールラウンダー”

特筆すべきは、”走る能力”で、長距離・短距離どっちもいける!

  • 長距離→”1試合あたりの走行距離No.1”が頻繁に
  • 短距離→DFが追いつけない

また、駆け引きが上手く、”裏抜け””ボックス内での動き”は見事。

ワンタッチシュートも得意で、FWとしての素養を完備しています。

長倉幹樹の経歴

  • NEOS FC
  • 浦和レッズJr.ユース
  • 浦和レッズユース
  • 順天堂大学サッカー部
  • 東京ユナイテッドFC(関東リーグ)
  • ザスパクサツ群馬
  • アルビレックス新潟
  • 浦和レッズ
  • FC東京

小学生時代

小学生時代は、NEOS FCでプレーしています。

5人兄弟の次男で、兄の影響で5歳の時にサッカーをスタート。

幼い時から技術が高く、トレセン(選抜チーム)でのプレー歴もあるようです。

中学・高校生時代

中学・高校生時代は、浦和レッズの下部組織でプレーしています。

  • 浦和レッズJr.ユース
  • 浦和レッズユース

小柄ながらも、”駆け引きの上手さ”は当時からの武器。(参照:サッカーダイジェスト

高校生になると身長も伸び、それもあってか1年生から試合に絡めるように。

2015年には、Jユース杯決勝戦にも出場し、日本一を経験しています。

しかし、トップチームからのお声はかからず。

浦和ユース時代のチームメイト
橋岡大樹(同期)
荻原拓也(同期)
・シマブク カズヨシ(同期)
鈴木彩艶(3学年後輩)

大学生時代

大学生時代は、順天堂大学サッカー部でプレーしています。

「とにかく強いチームで成長したい」という想いを持っての進学。(参照:サッカーダイジェスト

1年生からトップチーム入りを果たし、4年時には天皇杯にも出場。(ザスパと対戦)

それでも古巣はおろか、プロからの正式なオファーもなし。

卒業後は、”社会人サッカーの道”へと進みます。

大学時代のチームメイト
名古新太郎(3学年先輩)
旗手怜央(2学年先輩)
・杉山直宏(1学年先輩)
・土信田悠生(同期)
・藤原悠汰(同期)
・寺山翼(1学年後輩) 
野田武瑠(3学年後輩[YouTuber]) など

東京ユナイテッドFC

2022年に東京ユナイテッドFCに入団します。

アマチュア契約のため、アルバイトをしながらサッカーの練習をする日々。

そんな中で迎えた関東リーグ開幕戦で、いきなり2ゴール

さらに、第2節も2ゴール

得点王争いトップを走っていたこともあり、夏にはザスパからのオファーが。

苦しい”下積み期間”となりますが、たったの半年間陽の当たる世界へと進みます。

東京Uでの成績
・2022年:9試合8ゴール(関東1部・途中退団)

東京Uでのプレー歴がある選手
・岩政大樹
・下村東美
・日髙慶太
野田武瑠[YouTuber] など

ザスパクサツ群馬

2022年8月にザスパクサツ群馬に移籍します。

”2カテゴリーup”したJ2リーグでも、すぐにスタメンに定着。

怪我で離脱した期間もありましたが、”主力”であることは揺らがず。

そして、またしても”夏”にオファーが。

群馬での成績
・2022年:6試合2ゴール(J2・途中入団)
・2023年:29試合5ゴール(J2・途中退団)

群馬時代のチームメイト
・細貝萌
・櫛引政敏
・風間宏希
・仙波大志
・樺山諒乃介
佐藤亮  など

アルビレックス新潟

2023年7月にアルビレックス新潟に移籍します。

2年目となる、2024年の5月頃からスタメンに定着。

2024年ルヴァン杯決勝戦に進出にも貢献し、世間からの注目度も急上昇中です。

新潟での成績
・2023年:10試合1ゴール(J1・途中入団)
・2024年:30試合5ゴール(J1)

浦和レッズ

2025年に浦和レッズに移籍します。

育ちのクラブへの復帰が実現するも、わずか半年で移籍。

ユース出身選手だったこともあり、一部のサポーターからは”クラブに対しての厳し目の意見”も。

浦和での成績
・2025年:13試合1ゴール(J1[途中入団])

FC東京

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2025年6月にFC東京にレンタル移籍します。

契約期間は、2026年1月31日まで。

加入直後からゴールを重ね、早くもチームの中心選手に。

まとめ

アマチュアからJ1リーグに上り詰めたFW

そんなキャリアを知ると、”ヴァーディー(元・イングランド代表)を思い出す選手も多いのではないでしょうか?

今後、長倉選手”日本代表”に入る時がやってくるのなら・・・

”和製ヴァーディー”というあだ名が、更にしっくりくるでしょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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