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【10分でわかる】常本佳吾ってどんな選手?プレースタイルと経歴について

鹿島サッカースタジアムの写真

「対人守備の達人」

鹿島のスタメンとして活躍し、スイス優勝争い

CL・EL出場歴もあり、スイス王者(バーゼル)へとステップアップ移籍。

100人近くいる”海外組”の中でも、かなり優秀な成績を収めているのですが・・・。

代表に入っていないこともあって、日本での知名度はいまいち。

ただ、”ある出来事”がキッカケで、サッカーファンの間ではとても有名に。

その出来事とは、”三笘薫のドリブルを抑えた”という伝説的なエピソード。

今回は、常本佳吾のプレースタイルと経歴をご紹介します。

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【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。

初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

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目次

常本佳吾ってどんな選手?

  • 名前:常本佳吾(つねもと けいご)
  • 生年月日:1998年10月21日
  • 出身地:神奈川県相模原市
  • 所属クラブ:FCバーゼル(スイス)
  • 背番号:32番
  • 身長:174cm
  • 体重:68kg
  • 利き足:右

日本代表歴

  • A代表:なし
  • 世代別:U-17

三笘薫を止めた男

常本佳吾を語る上で、絶対に欠かせないエピソード。

「三笘を抑えた」。

現在、世界屈指のドリブラーを抑えた守備は、サッカーファンに衝撃を与えました。

三苫選手本人も、「やりにくいDF」として、常本選手の名前を挙げています。(参照:サッカーダイジェスト

2023年夏に、ヨーロッパに渡る常本選手

  • ヨーロッパで再戦
  • 日本代表での共演

いつの日か、そんな2人の姿が見れるかもしれません。

【三笘薫について詳しく】

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”最強・明治”の一員

2019年に史上初の”大学5冠”を達成。

  • 1歳先輩が9人プロ入り
  • 同期が12人プロ入り

常本選手は、タイトルを欲しいまま獲得した「最強・明治」の一員です。(参照:明治大学公式HP

明治大学時代のチームメイト
森下龍矢(1学年先輩)
・瀬古樹(1学年先輩)
・中村帆高(1学年先輩)
安部柊斗(1学年先輩)
・小柏剛(同期)
早川友基(同期)
・佐藤凌我(同期)
・佐藤瑶大(同期) など

お姉さんがYouTube配信中

常本選手のお姉さんはYouTubeを配信中。

主に”英会話”についての動画を投稿。

時折、常本選手ご本人も登場しています。

常本佳吾の着用スパイク

Embed from Getty Images

メーカー:アディダス

常本選手の着用スパイクは、”F50”シリーズ。

スピードプレーヤー向けに作られており、フィット感に優れた人工皮革のスパイクです。

※2024年までは”X(エックス)”という名前のシューズでした。

常本佳吾のプレースタイル

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「対人守備での強さ」

常本選手といえば、「1vs1の強さ(対人プレー)

速い相手でも、強い相手でも、巧い相手でもなんのその。

”自分の間合い”に持ち込み、相手の攻撃を食い止めます。

また、複数ポジションでプレー可能。

  • SB(サイドバック)
  • SH(サイドハーフ)
  • CB(センターバック)

目標とする選手は、”元ドイツ代表・ラーム”

ポリバレントな男は、”攻撃”にも磨きをかけます。

常本佳吾の経歴

  • 町田小川FC(相模原市立若松小学校)
  • 横浜F.マリノス プライマリー
  • 横浜F.マリノスJr.ユース
  • 横浜F.マリノスユース
  • 明治大学サッカー部
  • 鹿島アントラーズ
  • セルヴェットFC(スイス)
  • FCバーゼル(スイス)

小学生時代

小学生時代は、町田小川FCでプレーしています。

この頃から、ポジションはDF

高学年からは、マリノスユースに籍を移します。

中学・高校生時代

小学生の高学年の時に、横浜F.マリノスのアカデミーに入団。

以降、高校卒業までプレーしています。

  • 横浜F.マリノス プライマリー
  • 横浜F.マリノスJr.ユース
  • 横浜F.マリノスユース

高校1年生からレギュラーに定着し、高校3年時にはキャプテンに就任。

当然”トップ昇格候補”でしたが、突如かかとに原因不明の痛みが発症。(参照:Numeber Web

公式戦でも欠場が続き、トップ昇格も逃すことになります。

マリノスユース時代のチームメイト
・遠藤渓太(1学年先輩)
・吉尾海夏(同期)
早川友基(同期)
山田康太(1学年後輩)

※早川選手はジュニアユース(中学時代)のみ。

大学生時代

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大学生時代は明治大学サッカー部でプレーしています。

「プロ入りを辞退して大学に入部した」という選手も多く、1年生の頃は試合に絡めず。

2年生からはトップチーム入りを果たし、「最強明治」の中心選手として”大学5冠”を経験。

その活躍には古巣・マリノスからもオファーが届きますが、常本選手鹿島アントラーズ入りを選択します。

※2020年には特別指定選手として鹿島に加入。Jリーグ1試合に出場しています。

明治大学時代のチームメイト
森下龍矢(1学年先輩)
・瀬古樹(1学年先輩)
・中村帆高(1学年先輩)
安部柊斗(1学年先輩)
・小柏剛(同期)
早川友基(同期)
・佐藤凌我(同期)
・佐藤瑶大(同期) など

鹿島アントラーズ

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2021年に鹿島アントラーズに入団します。

1年目から右SB(サイドバック)のレギュラーに定着。

得意の対人プレーを武器にチームの守備を支え、時折見せる攻撃参加では豪快なシュートも披露しています。

鹿島での成績
・2021:26試合2ゴール
・2022:28試合0ゴール
・2023:16試合0ゴール(途中退団)

セルヴェットFC(スイス)

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2023年7月にセルヴェットFCに移籍します。

鹿島時代に半年間共に仕事をしたレネ・ヴァイラー監督が率いるクラブで、即座にレギュラーに定着。

移籍初年度に、いきなり”リーグベスト11”に選出されています。

また、欧州最高峰の舞台であるCL(プレーオフ)ELにも出場。

・2023-24年:30試合0ゴール
・2024-25年:37試合0ゴール

FCバーゼル(スイス)

2025年7月にFCバーゼルに完全移籍します。

優勝争いのライバルへの電撃移籍で、契約期間は2年間です。

バーゼルでプレーした日本人選手
・中田浩二
・柿谷曜一朗

まとめ

「対人プレーに強い」

海外では、日本以上に”目の前の相手に勝つこと”が重要視されます。

速い相手にも、屈強な外国人選手も抑えてきた鉄壁の守備

もしかすると、常本選手”海外向きの選手”かもしれません。

鹿島時代から、常本選手を高く評価していたレネ・ヴァイラー監督の元で、どんなプレーを見せるのか。

目標とする”ラーム”を目指して、一歩ずつ前へ進みます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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