「大一番での勝負強さ」
マリノスの厚い選手層の中で存在感を放つ若手FW。
最大の魅力は”勝負強さ”。
特に、2024年ACL準決勝&決勝戦でのゴールはインパクト抜群でした。
「何か起こしてくれそう」。
そんな希望を持たせてくれる選手です。
今回は、植中朝日のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。


植中朝日ってどんな選手?
- 名前:植中朝日(うえなか あさひ)
- 生年月日:2001年11月1日
- 出身地:福岡県北九州市
- 所属チーム:横浜F.マリノス
- ポジション:FW
- 背番号:14番
- 身長:179cm
- 体重:72kg
- 利き足:右足
日本代表歴
Embed from Getty Images- A代表:なし
- 世代別:U-19~U-23日本代表
※2024年パリ五輪出場。(追加招集)
同期の加藤聖
加藤聖選手とは、中学から同じチーム。
- 中学
- 高校
- V・ファーレン長崎(同期入団)
- 横浜F.マリノス(半年違いでの入団)
共に”U-22日本代表”にも招集経験のある、将来有望な選手です。
植中朝日の着用スパイク
メーカー:アディダス
植中選手は、アディダスのシューズを着用しています。
着用スパイクは、”プレデター”シリーズ。
足先にラバーがついており、高精度なキックや柔らかいトラップをより向上させます。
植中朝日のプレースタイル
Embed from Getty Images左右両足から正確なシュートを放てる選手。
そして、”シュートの前の部分”が非常に上手い。
パスを受ける技術が高く、味方のパスコースを作り出します。
目標は、フェルナンド・トーレス(元・スペイン代表)。(参照:GOAL)
劇的なゴールも多く、勝負強さも含めて「トーレスっぽいFW」です。
植中朝日の経歴
- 小倉南FC
- JFAアカデミー福島U-15
- JFAアカデミー福島U-18
- V・ファーレン長崎
- 横浜F.マリノス
小学生時代
小学生時代は、小倉南FCでプレーしています。
兄の影響でサッカーをはじめ、九州トレセンにも選出。
大畑歩夢選手と同じチームで、全国大会にも出場しています。
中学・高校生時代
中学・高校生時代は、JFAアカデミー福島でプレーしています。
- JFAアカデミーU-15
- JFAアカデミーU-18
東日本大震災の影響もあり、中学時代の拠点は静岡県。
高校からは福島県に拠点を移します。
ポジションは、MF→FWへとコンバート。(参照:GOAL)
JFAアカデミーの9期生で、同期からは5人のプロが誕生しています。
JFAアカデミーのチームメイト
・山原怜音(2学年先輩)
・鎌田大夢(同期)
・加藤聖(同期)
・三戸舜介(1学年後輩)
・坂本一彩(1学年後輩)
V・ファーレン長崎
2020年にV・ファーレン長崎に入団します。
FWに加え、トップ下でもプレー。
プロ2年目に、シーズン二桁ゴールを達成し、J1昇格プレーオフ進出に貢献しています。
長崎での成績
・2020年:2試合0ゴール(J2)
・2021年:19試合10ゴール(J2)
・2022年:28試合ゴール(J2)
長崎でのチームメイト
・玉田圭司
・徳永悠平
・都倉賢
・毎熊晟矢
・イバルボ
・クリスティアーノ など
横浜F.マリノス
Embed from Getty Images2023年に横浜F.マリノスに移籍します。
シーズン序盤は負傷で出遅れたものの、外国籍選手をズラリと揃えるFW陣の中でもコンスタントに出場。
2024年ACLでは準決勝2ゴール、決勝戦1ゴールと大爆発。
苦しい状況でのゴールで、チームを”アジアNo.1を決める舞台”にまで導きました。
横浜FMでの成績
・2023年:9試合3ゴール(J1)
・2024年:34試合3ゴール(J1)
まとめ
Jリーグ初ゴールの試合でハットトリックをしたり、アジア最高峰の舞台で結果を残したり。
”実力+α”の力を秘めた選手です。
何かキッカケがあれば、さらに上の舞台でも活躍できそうな気配を感じます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


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